1952年大阪生まれ。84年デフタ・パートナーズを創業、主にインターネット時代のIT分野でベンチャー企業への出資、育成と経営に携わる。
また、新技術を使って発展途上国の情報インフラを整備し、識字率、医療衛生状態の改善するため、2005年バングラデシュに現地のNGOのBRACと、合弁会社のブラックネット社を設立した。
同時に国連経済社会理事会常任諮問団IIMSAM特命全権大使や国際連合ONG WAFUNIF代表大使を務め、スピルリナを使った飢餓対策に尽力し、「国連旗のもとの民間による途上国支援」を日本発で行う。 著書に『21世紀の国富論』(平凡社)がある。