公益財団法人 国家基本問題研究所
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国基研 講演会

2016.06.06 (月) 印刷する

4月27日開催 「荒れる国際情勢と憲法」 詳報

月例研究会/2016年4月27日/ニッショーホール

 

(登壇者略歴)
櫻井よしこ
ハワイ大学卒業(アジア史専攻)。クリスチャン・サイエンス・モニター紙東京支局員、日本テレビのニュースキャスターなどを経て、フリージャーナリスト。平成19年に国家基本問題研究所を設立し、理事長に就任。大宅壮一ノンフィクション賞、菊池寛賞、フジサンケイグループの正論大賞を受賞。「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(通称、民間憲法臨調)の代表を務めている。著書は『日本の勝機―米中間の変化に果敢に向き合え』『日本国の復権』『議論の作法』『日本の敵』『新アメリカ論』など多数。

佐藤正久
昭和35(1960)年福島生まれ。昭和58年防衛大学校卒(27期)。約25年間、陸上自衛官として勤務。外務省アジア局出向や米陸軍指揮幕僚大学留学を経験。また、国連 PKOゴラン高原派遣輸送隊初代隊長、イラク先遣隊長、第7普通科連隊長兼ねて福知山駐屯地司令などを歴任。“ひげの隊長”として親しまれる。平成19年、参議院議員に初当選。現在2期目。防衛大臣政務官、自民党国防部会長、参議院平和安全法制特別委員会筆頭理事などを歴任。現在は、参議院外交防衛委員長、自民党国防議員連盟事務局長として活躍。著書は、『守るべき人がいる』『高校生にも読んでほしい 安全保障の授業』『入門・国防論』など多数。

湯浅博
昭和23(1948)年東京生まれ。中央大学法学部卒業、産経新聞社入社後に、政治部、経済部。この間、大蔵省、外務省を担当。プリンストン大学Mid-Career Program修了。ワシントン支局長、シンガポール支局長を経て、現在産経新聞特別記者・論説委員。産経新聞に「世界読解」などコラム執筆中。著書は、『覇権国家の正体』『歴史に消えた参謀 吉田茂の軍事顧問 辰巳栄一』『アジアが日本を見捨てる日』『アメリカに未来はあるか』など多数。

太田文雄
昭和23(1948)年東京生まれ。昭和45年防衛大学校卒(14期)。米海軍兵学校交換教官、「ゆうぐも」艦長、スタンフォード大学客員研究員、米国防大学学生を経て、第1護衛隊司令。在米日本大使館国防武官、防衛庁情報本部長を歴任。平成15年ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院にて国際関係論博士号取得。平成17年退官(元海将)。防衛大学校教授。現在、国基研企画委員。著書は、『「情報」と国家戦略』『国際情勢と安全保障政策』『同盟国としての米国』『日本の存亡は「孫子」にあり』『国際情報戦に勝つために』など多数。

 

壇上の太田文雄さんは、中国の侵略、拡大主義の戦略を「はじめ処女のごとく……のちに脱兎のごとく……」と解説しました。これを俗な言葉で言い替えると、「はじめコソ泥のごとく、のちに居直り強盗のごとく」になると思います。アメリカという「世界の警察官」が職場放棄した結果、中国が大量の武器を持った「居直り強盗」と化しているのに、日本は、なんともノンキに無警戒、無防備。国連憲章で認められている集団的自衛権から見れば、日本のそれは、取るに足らない程度の内容です。にもかかわらず、「違憲だ。戦争をするようになる」とは、情けなや、中国を喜ばせるために騒いでいるとしか思えません。その中国に対峙するためにも、憲法改正は喫緊の重要事なのです。

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16.04.27