公益財団法人 国家基本問題研究所
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国基研 講演会

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月例研究会/平成25年4月15日/砂防会館ホール  崖っぷちで立ちすくんでいた日本。あと一年、民主党政権が生きながらえていたら、谷底に墜落していた可能性は高い。解散を決断した野田前首相は、皮肉ではなく「救国の宰相」と讃えられるべきだろう。  政権交代により曙光が射してきたとはいえ、正念場であることには違いない。民族の復活(実は民族の復讐)を旗印に、国際ルールを無視して突っ走る習近平・中...

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月例研究会/平成25年2月4日/全国町村会館  アメリカでは、歳出の強制削減制度が発動され、国防費が大幅に削られる。一方、「強固な国防と強大な軍隊」を政策の軸とした中国は、国防費10.7%増、この10年でおよそ4倍に膨らんでいる。日本の安全にとって、まさに危機的状況と言っていいだろう。皮肉なことに、日本の年号「平成」の出典である『尚書』では、民主とは、民の主、つまり君主(=一党独裁)を意...

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会員の集い/平成24年10月28日/ホテルニューオータニ 鶴の間  シンポジウム会場となったホテルニューオータニ鶴の間は、まるで日本の魂が渦巻いているかのような熱気に包まれていた。それもそのはず、古来わが国は、中国文明がやってくれば、和魂漢才。西洋文明に直面すれば、和魂洋才。一度たりとも、和の魂を忘れたことはなかったのだ。  ところが、戦後の日本は、魂を抜かれた押しつけ憲法の「おかげ」...

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 国家基本問題研究所は平成24年10月28日(日)、東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニで、創立5周年を記念する第5回会員の集いを開催した。第一部のシンポジウムは「今の憲法で日本を守れるのか」のタイトルの下、稲田朋美・衆院議員(自民党)、櫻井よしこ、田久保忠衛・国基研正副理事長、遠藤浩一・企画委員に高池勝彦・同副理事長も一部参加、改憲へ向け熱い討論を繰り広げた。憲法問題専門家の西修・同理事(駒澤...

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月例研究会/平成24年8月3日/都市センターホテル・コスモスホール これほど不幸で異常な憲法がほかにあるだろうか。 日本が二度と立ち上がることのないよう、悪意と怨念を込め、わが国の歴史、文化、伝統をほぼ全否定してつくられた占領憲法。わずか一週間で仕上げた空疎な草案を押しつけたGHQも、これほど長い間、改正されずに生きつづけるとは、夢にも思わなかっただろう。 「落日の国」に成り下がり...

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膨張を続ける中国の脅威を前に、日本とインドはどのような協力体制を築き上げていくべきか---昨年から共同研究を続ける国家基本問題研究所とインドのビベカナンダ国際財団(VIF)は6月3,4日の両日、東京・平河町のJA共済ビル・カンファレンスホールで中間報告会を開催した。2日間にわたった報告会のうち、4日午後は一般公開シンポジウム「日本とインド いま結ばれる民主主義国家~アジア太平洋の安全と安定のために...

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平成24年8月3日(金)都市センターホテル コスモスホールにて、月例研究会「『現行憲法』はなぜ改正されなければならないのか」を開催しました。 詳報は後日掲載致します。...

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 平成24年6月4日(月)JA共済ビル カンファレンスホールにて、シンポジウム「日本とインドいま結ばれる民主主義国家~アジア太平洋の安全と安定のために~」を開催しました。  詳報は後日掲載致します。...

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 国家基本問題研究所は平成24年4月3日(火)憲政記念館にて、チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相初来日記念シンポジウム 「アジアの自由と民主化のうねり~日本は何をなすべきか~」を開催しました。   Part 1 パネリスト ロブサン・センゲ チベット亡命政府首相 櫻井よしこ 国家基本問題研究所理事長 田久保忠衛 国家基本問題研究所副理事長   ロブサン・センゲ...

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 平成24年4月3日(火)憲政記念館にて、チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相初来日記念シンポジウム 「アジアの自由と民主化のうねり~日本は何をなすべきか~」を開催しました。  詳報はこちらから     4月4日付産経新聞朝刊 ...

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