公益財団法人 国家基本問題研究所
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提言

平成21年9月18日 一般財団法人 国家基本問題研究所 朝鮮半島問題研究会 金正日健康悪化、後継体制は不安定要素多い 北朝鮮急変事態発生の可能性 西岡力(研究会座長・代表執筆)   1.金正日の健康悪化  北朝鮮の独裁者金正日の健康状態が悪い。数年以内に死亡や重病で執務できなくなることが起こりうる。  彼は公称67歳、実際は68歳である。1941年生まれだが、1912年生まれの...

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平成21年9月11日 一般財団法人 国家基本問題研究所 北朝鮮急変事態政策提言1 新政権は北朝鮮急変事態に備えよ 韓国による自由統一推進を戦略目標とし中国の半島支配を防げ   【政策提言】 1.韓国による自由統一推進を我が国の戦略目標とし、北朝鮮急変事態に備えよ。 2.日本政府は2009年6月16日にオバマ・李明博が表明した「自由民主主義と市場経済に則った平和統一を志向する」と明記...

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平成21年8月16日 一般財団法人 国家基本問題研究所 意見広告 真の「争点は」何でしょうか?  麻生さんの自民党は「安心社会の実現」を、鳩山さんの民主党は「政権交代」を訴えて、総選挙が始まろうとしています。  麻生さん、「安心社会」とは、どのような社会を想定していらっしゃいますか?  鳩山さん、「政権交代」の先には、どのような国造りをめざしていらっしゃいますか?  日本はい...

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平成21年7月21日 一般財団法人 国家基本問題研究所 国連調査団を派遣せよ ウイグル事件で沈黙は不可解―国基研が緊急アピール    新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)ウルムチ市で7月5日午後7時(日本時間午後8時)頃、事件が発生した。  ウイグル人学生らは、反政府活動ではないことを示すために中国の国旗を振りながら集まり、6月26日に広東省韶関の玩具工場で発生した事件についての説...

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平成21年6月5日 一般財団法人 国家基本問題研究所 北朝鮮への新国連制裁決議に関する緊急声明 わが国は新安保理決議に対応した国内法制の整備を急げ    5月25日に北朝鮮が強行した核実験に関し、国際連合安全保障理事会で制裁決議の採択が模索されている。現在、日米両国は、貨物検査の義務化と金融制裁を柱とした制裁決議の採択を主張していると報じられている。  当研究所は、国連安保理がこう...

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