私たちは、連綿と続く日本文明を誇りとし、かつ、広い国際的視野に立って、日本のあり方を再考しようとするものです。同時に、国際情勢の大変化に対応するため、社会の各分野で機能不完全に陥りつつある日本を再生していきたいと思います。
そこで国家が直面する基本問題を見詰め直そうとの見地から、国家基本問題研究所(国基研・JINF)を設立いたしました。
国家基本問題研究所(国基研)のロゴができました。製作者は世界的なグラフィックデザイナー・画家の横尾忠則さんです。櫻井よしこ理事長の依頼に快く応じてくれました。横尾さんによると、ロゴは日本の文化・文明の原点である勾玉(まがたま)をイメージし、日の丸の赤と組み合わせたものです。赤色は熱情の色、熱い想いの色でもあります。勾玉は国基研の英語名の略称「JINF」の形に並んでいます。お分かりでしょうか。動物か、ハイハイする赤ちゃんにも見える愛らしいデザインです。赤ちゃんがスクスクと育っていくように、国基研も大きくしっかり育てたいと思います。商標登録を出願しました。
横尾忠則(よこお・ただのり)さん略歴

1936年兵庫県生まれ。グラフィックデザイナーとして活躍し、81年に画家に転身。主な受賞歴は、65年第11回毎日産業デザイン賞、69年第6回パリ青年ビエンナーレ展版画部門グランプリ、72年第4回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ展ユネスコ賞/第5回ブルーノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ展特別賞、73年現代日本版画展(ロンドンICA)審査委員会賞/東京ADC賞最高賞、74年第9回東京国際版画ビエンナーレ展兵庫県立近代美術館賞/第5回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ展金賞/第6回ブルーノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ展銀賞、75年第20回毎日産業デザイン賞、78年第7回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ展佳作賞/講談社出版文化賞、79年第3回ラハティ・ポスター・ビエンナーレ展2000Fmk賞、87年兵庫県文化賞、89年第4回バングラデシュ・アジア・アート・ビエンナーレ展名誉賞、95年毎日芸術賞、97年ニューヨークADC賞金賞、2000年ニューヨーク・アートディレクターズクラブ Hall of Fame(名誉の殿堂)、01年紫綬褒章、02年第20回ブルーノ・グラフィックデザイン・ビエンナーレ2002(チェコ)でICOGRADA特別賞、03年第5回トルナバ国際ポスター・トリエンナーレ2003(スロバキア)でスロバキア・デザインセンター賞、04年ニューヨークADC賞銀賞/紺綬褒章/第3回ニンボ国際ポスター・ビエンナーレ2004(中国)審査員賞、05年第15回ラハティ・ポスター・ビエンナーレでグランプリ、06年日本文化デザイン大賞、08年小説「ぶるうらんど」で第36回泉鏡花文学賞。
(公式ホームページより)






