公益財団法人 国家基本問題研究所
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今週の直言
2014.08.18
【第260回】昭和20年夏の朝日新聞
斎藤禎 「日本人である。みんな日本人である。(略)群衆の中から歌声が流れはじめた。『海ゆかば』の歌である。(略)民族の声である。大御心を奉戴し、苦難の生活に突進せんとする民草の声である。日本民族は敗れはしなかつた。」敗戦の翌日、昭和20年8月16日の朝日新聞は、前日の皇居前広場の光景をこう伝えた。当時の新聞は、不足する用紙事情で新聞紙表裏の2ページ建てだった。だが、報道すべきニュースはあまりにも多い。 .... <続きを読む>
今週の直言
2014.08.11
【第259回】権力闘争だけで説明できない中国の反腐敗運動
富坂聰 7月26日、中国は元共産党中央政治局常務委員で情報・司法・公安部門を統括する中央政法委員会書記だった周永康(本名は周元根)の起訴を正式に発表した。周は昨年12月に当局の監視下に置かれたとされる。公表の遅れには反腐敗キャンペーンを指揮する習近平(党総書記・国家主席)の逡巡があるのではとの憶測を生んでいただけに、「虎(大物)もハエ(小物)も叩く」と公言していた習の有言実行ぶりが際立つ結果となった。 .... <続きを読む>

「河野談話」の検証はまだ終わっていません 読売,毎日,産経,日経に意見広告

提言

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【第258回】和食とマンガでは反日宣伝に対抗できない
西岡力 20年以上、外務省の謝罪外交を批判している筆者はたいていのことには驚かなくなっている。しかし、中韓両国の反日キャンペーンに対抗し、日本の存在感を高めるために、来年度予算で500億円を使って外務省が行おうとしている事業を知った時には、怒りと驚きが止まらなくなった。なんと、世界の主要都市に「ジャパン・ハウス」と称する拠点を建設し、和食、マンガ、ゲーム、音楽などを発信するというのだ。

【第257回】洋の東西に跋扈する恥知らずのメディア
櫻井よしこ これを似た者同士というのであろう。 朝日新聞とニューヨーク・タイムズ(NYT)は、日本誹謗に熱心なあまり、事実を曲げてまで報道するが、自身の間違いを指摘されると知らぬ顔で通すのだ。●誤報に頬かむりの朝日新聞 国基研は7月17、18、19日の3日間にわたり読売、毎日、産経、日経の全国紙4紙に「『河野談話』の検証はまだ終わっていません」と題する意見広告を掲載したが、朝日新聞だけ7月28日現在、掲載に至っていない。