公益財団法人 国家基本問題研究所
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今週の直言
2014.12.15
【第277回】自民党は結党精神に立ち戻れ
百地章  衆院選の結果が判明した。公示直後の12月4日、新聞各紙は軒並み「自民300議席超す勢い」といった見出しで大々的に報道しており、中には衆議院の3分の2を超える317以上の議席を予想するものもあった。しかし、前回並みの議席は獲得したものの、3分の2には及ばず、自主憲法制定を基本政策に掲げる次世代の党なども振るわなかったため、憲法改正の発議を行うためには依然公明党に頼らざるを得ないことになった。 .... <続きを読む>
今週の直言
2014.12.08
【第276回】米紙の悪質な日本叩きを糾弾する
櫻井よしこ  ニューヨーク・タイムズ(NYT)が日本叩きに血道を上げている。マーティン・ファクラー東京支局長は12月3日、「戦争の書き直し、日本の右翼が新聞社を攻撃」の見出しの記事で、慰安婦問題に関する日本国内の朝日新聞批判を「右翼」「超国家主義者」の行動と断定し、元朝日新聞記者の植村隆氏を右翼勢力の犠牲者として描いた。  続く4日、NYTは朝日批判を社説「日本における歴史のごまかし」でも取り上げた。 .... <続きを読む>

「慰安婦」国際中傷を跳ね返せ 産経、読売、朝日、毎日、日経に意見広告

提言

「河野談話」の検証はまだ終わっていません 読売,毎日,産経,日経に意見広告

提言
憲法改正問題

日米印中 国際シンポジウム
【開催日】  2014-12-25
【場 所】  都内 東京駅から徒歩15分圏内を予定
【登壇者】  アーサー・ウォルドロン 米ペンシルベニア大学教授
ブラーマ・チェラニー インド政策研究センター教授
時殷弘 中国人民大学教授
櫻井よしこ 理事長
田久保忠衛 副理事長
【» 詳細/お申込みはこちら】

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【第275回】野党大勝で台湾の総統候補選び混沌
許世楷  11月29日、台湾の統一地方選挙は終わった。地方で一番重要な役職である6都とも称される台北、新北、桃園、台中、台南、高雄の市長は、新北の朱立倫氏を除いて、与党国民党の手から落ちた。  ●「6都」選挙で国民党惨敗  首都台北の市長選は、国民党候補が最も裕福な政治家といわれる連戦元副総統の長男、連勝文氏。対立候補は医者を辞めて初めて選挙に出る政治の素人、柯文哲氏で、台湾で初めての民進党を含む野党連合推薦という形を取り、注目された。

【第274回】米が予測する2020年の中国海軍増強
太田文雄 11月20日に出された米議会諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」の年次報告書で、2020年までにアジア太平洋地域に展開する中国海軍の潜水艦とミサイル搭載水上艦の数は351隻に上り得るとの予測がなされた(17、301、329ページ)。2020年といえば、中国人民解放軍の海軍建設のタイムスケジュールでは小笠原からグアムに至るいわゆる第二列島線内の制海を確保する年である。これを予言するかのように、最近、小笠原諸島沿いの海域に一時200隻を超える中国の珊瑚密漁船が出現した。