国家基本問題研究所は9月30日、東京・平河町の都市センターホテルで、「第三次安倍改造内閣―憲法改正に手をつけるか」と題した月例研究会を開催した。櫻井よしこ国基研理事長が司会、パネリストとして田久保忠衛・同副理事長、古屋圭司・自民党衆議院議員、百地章・日大教授の三氏が登壇、憲法改正の今後について議論を展開した。
安保関連法案がやっと議会で可決された直後のことであり、憲法改正問題への関心は強く、会員を中心に約600人が詰めかけ、会場は満席となった。
登壇者、聴衆ともに、日本を取り巻く国際環境が大きく変化する中で憲法改正という根本的な改革の実行を求めており、聴衆からの質問も相次いだ。後日、「国基研だより」やホームページで月例会詳報を掲載する予定です。
(文責 国基研)