公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

 9月18日、国基研企画委員会は、ゲストスピーカーとして、現代中国研究家の津上俊哉氏を招いた。前回(2019年11月)の意見交換では「米中『ハイテク冷戦』」を語ったが、今回は「米中『新冷戦』」と題して、米中関係が新たな段階に入ったとした上で、中国経済や米中関係の行方を語り、櫻井理事長をはじめ企画委員らと意見交換した。 中国でコロナ感染は収まったと見るべきか。政府の発表を信用しない傾向...

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9月9日(水)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで実施した。 通常の月例研究会は、会員や一般の方々を客席に入れた公開討論会なのですが、今回は新型感染症対策を万全にするため無観客とし、参加者も役員のみという限定した形で実施。皆様には後ほど動画配信や会報誌でご覧いただければ幸いです。 今回のテーマは「自由を守る覚悟 中国共産党一党独裁と次期政権」 自...

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 柳瀬唯夫NTT取締役副社長は、8月28日、国基研企画委員会にゲストスピーカーとして来所、NTTが取り組んでいるネットワークオープン化と光ネットワーク技術など、情報通信技術の将来像について語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 【概要】  まず、ネットワークのオープン化の取り組みについて説明。  従来のネットワークでは基地局(携帯電話無線局など)に使われる無線装置や制...

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簑原俊洋・神戸大学大学院法学研究科教授は、8月21日、国基研企画委員会にゲストスピーカーとして来所した。 簑原教授は、ポストコロナの時代における世界秩序と現在行われているアメリカ大統領選挙を中心に、今後の日本の対応などについて語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 教授はポストコロナの世界における新たな現実を、主に中国と米国、それぞれの視点から比較した。 ...

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  「安全保障は米国、経済は中国」という便法はもはや通用しません。それを明確にしたのがポンペオ国務長官ら米政府高官による一連の対中政策演説でした。7月23日のポンペオ氏の演説は、米国が、決して譲れない価値観の戦いを宣言したことを物語っています。 中国はソ連と異なり、世界経済に深く組み込まれているため、対峙するのは容易ではありませんが、ポンペオ氏はこう語っています。 「北大西洋...

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国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、外国人による優れた日本研究を顕彰、奨励する第7回「国基研 日本研究賞」の受賞記念講演会および授賞式を、7月14日(火)東京の内幸町にあるイイノホール&カンファレンスセンターで開催した。今回は新型コロナウイルスの影響を考慮し、ごく少数で開催した。 特別賞は、関西学院大学社会学部 李建志教授の著作に、また奨励賞にはフリーランスライター、通訳・翻訳家 ミン...

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 德田直史氏は7月17日、国家基本問題研究所企画委員会において、中国歴史書「資治通鑑」を通して見た中国について、櫻井よしこ国基研理事長をはじめ企画委員らと、意見交換をした。 漢学者の家系に生まれた德田氏は、漢文書籍に囲まれ育ち、2007年に大学院で「作家柏楊と『資治通鑑』」について修士論文としてまとめた。これを機に資治通鑑を原典から全訳することを志したとのこと。今回は、台湾の作家柏楊が著した...

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 松田康博・東京大学教授は7月10日、国家基本問題研究所企画委員会において、「台湾・蔡英文政権2期目の課題」と題して台湾に関する諸課題について講話し、その後、櫻井よしこ国基研理事長をはじめ企画委員らと、意見交換をした。 まず台湾をめぐる問題を見る時、「自立と繁栄のディレンマ」があることを念頭に置いておきたい。それを前提に、米中関係で左右される政治の流れを追った後、コロナ対策を含めた現...

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国家基本問題研究所は、政治、経済、安全保障、社会、歴史、文化の各分野で、日本に対する理解を増進する、内外の優れた日本関係研究を顕彰し、奨励するため、平成26年(2014年)に「国基研 日本研究賞」を創設しました。 令和2年(2020年)度の第7回「国基研 日本研究賞」の受賞者を下記のとおり決定いたしました。 ...

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 中国経済を専門とする大和総研主席研究員の齋藤尚登氏は、7月3日、国家基本問題研究所の定例企画委員会のゲストスピーカーとして、新型コロナウイルスが中国経済に与える影響などについて、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 まず、新型コロナウイルス肺炎の初動で、中国政府の対応についてだが、最初の症例が確認されたのが昨年12月8日で、WHOへの報告は12月31日。中国政府とW...

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