公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

総合安全保障プロジェクトの月次報告会、中国の軍事動向を分析する中川真紀研究員が、「日本本土へ攻撃可能なミサイル部隊の整備動向」と題し、中国ロケット軍の対地攻撃用のミサイル部隊の発展状況についてブリーフィング。まず早朝、国会議員をはじめ企画委員など多くの参加者を得て実施した後、昼からはメディア向けに同内容の報告会を行った。 第1部:総合安全保障プロジェクト月次報告会(午前8時~9時) ...

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国基研は2月21日(金)、企画委員会にて、台湾側は来所、米比とはオンラインでつなぎ、太田文雄企画委員をモデレーターとして、櫻井よしこ理事長を始め企画委員らと意見交換した。 【発表者】  日本:中川真紀・国基研研究員  台湾:鍾志東・国防安全保障研究所、林彦宏・台湾安保協会  米国:フレッド・フライツ・アメリカ第一研究所(オンライン)  比国:ロンメル・オン・元海軍少将(オンラ...

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1 全 般 1月2日、全軍において新年度の軍事訓練が開始された。各部隊で訓練開始式等が実施され、新たな訓練年度の始まりを宣言した。また、29日の春節を前に、優秀部隊・隊員の表彰、昇任式、退役式等の行事も各部隊で実施された。 1月は、昨年末の最終検閲を総括し、新たな訓練年度に向けての準備が行われる月であり、定期的なパトロールは継続しているものの、大規模な訓練等は確認されなかった。 台湾...

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第574回 中国海警船の活動が強化!? 日本の出方をうかがう    尖閣沖での中国海警船の活動がさらに強化。今まで以上に強力な砲を搭載した海警船が接続水域を航行、日本の出方をうかがっている。中国はサラミスライス戦略を確実に進めている!中川研究員が解説します。   中川真紀 国基研研究員   ...

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1月31日の二人目のゲストスピーカーは、松田邦紀・前駐ウクライナ特命全権大使で、「ウクライナ情勢と日本」と題して講演し、その後企画委員らと意見交換をした。 ロシアによるウクライナ侵略戦争が始まってから間もなく4年目に入る。松田大使は、ロシアが侵攻した時点の駐ウクライナ日本大使として多くのことを経験したという。この戦争とは何か、日本にとっての教訓は何か、現状分析を含め示唆に富むお話を伺った。 ...

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1月31日の一人目のゲストスピーカーは、現在台湾で印太戦略智庫(インド太平洋戦略シンクタンク)を設立した産経新聞客員編集委員の矢板明夫氏(国基研企画委員)で、現地台湾とオンラインで繋ぎ話を伺った。 矢板氏は最近の台湾国内の様子を中心に解説し、その後企画委員らと意見交換をした。矢板氏が語った概要は以下のとおり。 【概要】 〇最近の台湾事情 台湾ではいま旧正月を迎えているが、新年の挨拶で「...

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第573回 ウクライナ戦争、抑止できなかったのか    ウクライナ戦争も4年目となるがそもそも抑止できなかったのか。国基研が、前ウクライナ大使の松田邦紀氏と行なった意見交換をふまえて、元空将の織田邦男企画委員が解説をします。   織田邦男 国基研企画委員・元空将   ...

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第572回 【続報】中国軍の大規模演習    中国軍の12月の軍事演習について、公式発表はないままだが、国基研中川研究員が、様々な公開情報を基に、さらに詳細な分析を行ない、解説します。   中川真紀 国基研研究員   ...

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総合安全保障プロジェクトの一環で、中曾根平和研究所の大澤淳・主任研究員をゲスト講師に迎え、報告会を実施した。大澤氏は、海底ケーブルの概要とその損傷が及ぼす影響について、安全保障の観点から技術的な視点も加え詳細に分析した。 【概要】 〇海底ケーブルは衛星通信より高速だが弱点もある 国際間通信において、これまで映像中継を含め主流は衛星経由であったが、現在では大容量・高速の海底ケーブル...

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総合安全保障プロジェクトの月次報告。国内主要メディアの記者向け第1回報告会を開催した。 冒頭、櫻井よしこ理事長から開催の挨拶で本会の趣旨説明が行われた。総合安全保障プロジェクトを開始し1年が経過した。その成果はすべて公開してきたが、これをさらに国民に共有されることを期待して報告会を企画したものである。 まず、岩田清文・国基研企画委員(元陸幕長)が海底ケーブルの現状について説明した。これ...

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