公益財団法人 国家基本問題研究所
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2025年1月の記事一覧

令和7年1月21日(火)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで開催しました。 今回は、終戦後80年(昭和元年から100年)という節目の年頭にあたり、「令和7年日本の展望」と題して各方面の有識者から率直なご意見をいただきました。登壇したのは、米国の視点から藤崎一郎・元駐米大使、中国の視点から大野旭・静岡大学教授、朝鮮半島の視点から西岡力・麗澤大学特任教授、そして...

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第571回 保守が真っ二つに分裂-韓国の政情報告    韓国の尹錫悦大統領は、1月15日に逮捕され内乱容疑者として捜査を受ける一方、国会では弾劾訴追され憲法裁判所で弾劾を認めるか否かの審理が始まっている。しかし、大統領は間違ったことはしていないと自信満々であり、支持率はむしろ高くなっている。それは何故か。韓国を訪問し、現地を見た西岡力企画委員が...

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1 全 般 12月は各部隊において年末検閲(原文:年終考核)が実施され、1年の訓練の成果が確認された。 また、秋季徴兵隊員が新隊員教育を終了し各部隊に配置される一方、冬季退役隊員の退役行事が各部隊等で確認された。 台湾関連では、中国は公表していないものの、台湾周辺で9~12日頃に大規模な軍事演習を実施した可能性がある。2024年5月・10月に台湾周辺で中国軍が実施した「聯合利剣」は東...

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新年早々のゲストスピーカーとして牛村圭・国際日本文化研究センター教授が、1月10日(金)、国基研企画委員会にて戦後80年を契機に「二つの史観から東京裁判を顧みる」と題して講演し、その後企画委員らと意見交換をした。 牛村教授の講演概要は以下のとおり。 【概要】 ・東京裁判の概要 東京裁判とは、戦前戦中日本の国家指導者や高位の軍人の戦争犯罪を連合国が裁くことを企図した国際軍事法...

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第570回 説明なき石破媚中外交    『国基研チャンネル』第570回は、昨年末から活発化する対中外交、岩屋外相の訪中で中国人ビザの緩和が決定し、王毅外相の訪日、さらには習近平主席の来日まで検討。対中関係は重要だが、トランプ政権誕生目前の今、なぜ中国にすり寄るのか。石破首相は国民に説明が必要だ。本年も国基研チャンネルをよろしくお願いします。 ...

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衛星画像を活用し、地域情勢を分析する「総合安全保障プロジェクト」の一環として、「中国ICBM増強着々」と題し産経新聞(令和7年1月9日付 1面トップ)に分析記事が掲載されました。詳細は下記からご覧ください。また、過去の分析も併せてご覧ください。 「総合安全保障プロジェクト」は、わが国を取り巻く安全保障環境の変化を衛星画像を一つの手段として活用し情報分析を行い、目に見える形で日本への脅威を国民...

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第17回 会員の集い シンポジウム/令和6年11月4日/東京・ホテルニューオータニ 第17回 会員の集い シンポジウム「日米新政権 私たちがなすべきこと」 国家基本問題研究所は11月4日、通算17回目となる会員の集いを開催。シンポジウム『日米新政権 私たちがなすべきこと』から小林鷹之衆議院議員の基調講演をご紹介します。 略歴 ...

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