月例研究会/平成25年6月4日/都市センターホテル・コスモスホール
中国の習近平国家主席があわただしく動いた。2月のプーチン露大統領会談を皮切りに、6月には、異例の早さでオバマ米大統領との会談にこぎつけ、さらに、朴槿恵韓大統領との会談が続いた。この動きは、安倍首相のスピーディーな価値観外交、中国包囲外交を畏れているからと言えるのではないか。
内向きに変化しつつある米を巡る日・中・韓三つ巴の駆け引き外交は第1幕が開いたばかりだ。今回の月例研究会は、4月の月例研究会「アメリカは変質するか」を受けて第2部という位置づけで行われた。
― 全文はこちらから(PDF)―