月例研究会/平成28年4月27日/ニッショーホール
壇上の太田文雄さんは、中国の侵略、拡大主義の戦略を「はじめ処女のごとく……のちに脱兎のごとく……」と解説しました。これを俗な言葉で言い替えると、「はじめコソ泥のごとく、のちに居直り強盗のごとく」になると思います。
アメリカという「世界の警察官」が職場放棄した結果、中国が大量の武器を持った「居直り強盗」と化しているのに、日本は、なんともノンキに無警戒、無防備。国連憲章で認められている集団的自衛権から見れば、日本のそれは、取るに足らない程度の内容です。にもかかわらず、「違憲だ。戦争をするようになる」とは、情けなや、中国を喜ばせるために騒いでいるとしか思えません。
その中国に対峙するためにも、憲法改正は喫緊の重要事なのです。
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