国際シンポジウム/平成26年12月25日/よみうり大手町ホール
インドのチェラニー教授は、「中国に感謝したい」と述べました。しばしば国境を侵す中国の脅威に国民の目が覚めたからです。
「押しつけられた憲法を改正することもできない日本に何ができるのか」という挑戦的な問いかけもあり、日本に対する「もどかしさ」はアメリカのウォルドロン教授とも共通のものがありました。
今、中国の膨張主義は周辺諸国を脅かせ、アジアにとっては戦後最大の危機に直面しています。
日本もいいかげんに目を覚まし、自分の国は自分で守るという覚悟を持って対峙していくことが大事だと、改めて感じさせられたセッションでした。
― 全文はこちらから(PDF)―
◆ シンポジウムのポイントを解説 今週の直言 「安倍首相は日本のチャーチルたれ」
平成26年12月26日付 産経新聞
|
平成26年12月26日付 The Japan News
|
平成26年12月26日付 読売新聞(朝刊)
平成27年1月27日付 産経新聞17面・16面