国家基本問題研究所は2月21日、東京・永田町の星陵会館で、「トランプ政権と激動する国際情勢」と題した月例研究会を開催した。パネリストとして神谷万丈・防衛大学校教授、熊谷亮丸大和総研チーフエコノミスト、田久保忠衛国基研副理事長の3氏が、櫻井よしこ国基研理事長が司会として登壇した。いまだ外交方針が定まらない1月に発足したトランプ政権に対し、各々の立場から具体的で活発な議論を展開した。
パネリストからの日本自身がなすべき対応や指摘、参加した役員からの発言に、会員を中心に満席となった会場は熱気に包まれた。
後日、「国基研だより」やホームページで詳報を掲載し、動画も公開する予定です。