月例研究会/平成25年2月4日/全国町村会館
アメリカでは、歳出の強制削減制度が発動され、国防費が大幅に削られる。一方、「強固な国防と強大な軍隊」を政策の軸とした中国は、国防費10.7%増、この10年でおよそ4倍に膨らんでいる。日本の安全にとって、まさに危機的状況と言っていいだろう。皮肉なことに、日本の年号「平成」の出典である『尚書』では、民主とは、民の主、つまり君主(=一党独裁)を意味している。中国がいかに「民主化」を標榜しようが、眉に唾?逆説の「民主国」にどう向き合っていけばいいのか──。
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