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2013.12.03 (火) 印刷する

【詳報】 第6回 会員の集い シンポジウム 「安倍政権発足10か月-集団的自衛権と日本の防衛」

会員の集い/平成25年11月4日/ホテルニューオータニ 鶴の間


国を守る、国民の命を守る。国家にとって国民にとっては、最も重要な課題です。にもかかわらず、防衛問題を議論するとき、まるでクレーマーのような反応をする人たちがいます。
なぜでしょうか。
第6回目となった「国基研会員の集い」は、1,000名を超える参加者を前に、国家安全保障会議の初代局長と目される谷内氏と防衛問題に腐心する佐藤・渡辺両議員を迎え、憲法を含む国のあり方を考えた。
世界一民主的で、国民の誰もが平和を願うこの国のいっそうの発展を求めて。

【登壇者略歴】

櫻井よしこ
ハワイ大学卒業(アジア史専攻)。クリスチャン・サイエンス・モニター紙東京支局員、日本テレビのニュースキャスターなどを経て、フリージャーナリスト。平成19年に国家基本問題研究所を設立し、理事長に就任。大宅壮一ノンフィクション賞、菊池寛賞、フジサンケイグループの正論大賞を受賞。『異形の大国中国』『宰相の資格』など著書多数。「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(通称、民間憲法臨調)の代表を務めている。

田久保忠衛
昭和8(1933)年生まれ。早稲田大学法学部卒。時事通信社でワシントン支局長、外信部長、編集局次長などを歴任。杏林大学社会科学部教授(国際関係論、国際政治学)、社会科学部長、大学院国際協力研究科長などを経て、現在名誉教授。法学博士。国家基本問題研究所副理事長。正論大賞、文藝春秋読者賞を受賞。著書は『戦略家ニクソン』ほか。産経新聞新憲法起草委員会委員長を務めている。  

谷内正太郎
昭和19(1944)年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。外務省に入省後、内閣官房副長官補、外務事務次官などを経て退官。現在、内閣官房参与、早稲田大学日米研究機構日米研究所教授、慶応義塾大学客員教授等を務める。編著書に、「変容するアジアと日米関係」所収-「アジアの安全保障と日米同盟の将来:解説」ほか。

佐藤正久
昭和35(1960)年生まれ。防衛大学校卒。初代国連PKOゴラン高原派遣輸送隊隊長、イラク先遣隊長、初代復興業務支援隊隊長などを務め、平成19年参議院議員に初当選。現在当選2回。防衛大臣政務官を経て、現在、参議院外交防衛委員会理事、自由民主党国防部会長代理。著書に『守るべき人がいる』ほか。

渡辺周
昭和36(1961)年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。読売新聞記者、静岡県会議員を経て、平成8年衆議院議員に初当選。現在当選6回。総務副大臣、防衛副大臣を歴任。現在、衆議院議院運営委員会理事、民主党国会対策委員会副委員長。

 

― 全文はこちらから(PDF)―
 

13.11.4