月例研究会/平成26年1月28日/都市センターホテル・コスモスホール
戦前、教師は師範学校で専門教育を受けた訓導という資格の「聖職者」でした。
そこには、子どもたちを訓え導く高い志がありました。
しかし、戦後、師範学校教育は否定され、教諭という名の権利に執着する「労働者」が登場して、教育現場の劣化が始まりました。そんな「荒野」で学んだ生徒がやがて親になり、家庭教育の崩壊を招くという悪循環に陥った日本。自由と民主主義をはき違え、心を育くむこともおざなりにしてきた戦後教育を今こそ見直さなければ、国までが壊れてしまうと、熱い議論が繰り広げられました。
― 全文はこちらから(PDF)―