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2016.04.06 (水) 印刷する

2月3日開催 「原子力規制委員会に問う-観念的安全論を排せ」 詳報

月例研究会/2016年2月3日/イイノホール

 

(登壇者略歴)
櫻井よしこ
ハワイ大学卒業(アジア史専攻)。クリスチャン・サイエンス・モニター紙東京支局員、日本テレビのニュースキャスターなどを経て、フリージャーナリスト。平成19年に国家基本問題研究所を設立し、理事長に就任。大宅壮一ノンフィクション賞、菊池寛賞、フジサンケイグループの正論大賞を受賞。「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(通称、民間憲法臨調)の代表を務めている。著書は『日本の勝機―米中間の変化に果敢に向き合え』『日本国の復権』『議論の作法』『日本の敵』『新アメリカ論』など多数。

下村博文
昭和29(1954)年群馬県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。平成元年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し2期7年を務め、平成8年第41回衆議院総選挙において東京11区より初当選(現在7期目)。
自民党青年局長、法務大臣政務官、議院運営委員会理事議事進行係(第70代目)、第二次小泉内閣の文部科学大臣政務官、自民党国対副委員長、内閣官房副長官を歴任。自由民主党シャドウ・キャビネット文部科学大臣、自民党教育再生実行本部長を経て、文部科学大臣 教育再生担当大臣 東京オリンピックパラリンピック担当大臣として活躍。現在は自由民主党総裁特別補佐兼特命担当副幹事長として活躍中。

鈴木実
昭和40(1965)年生まれ。京都大学医学部大学院博士課程単位取得退学。京都市立病院放射線科、京都大学医学部付属病院放射線科医員、近畿大学医学部放射線医学教室病院講師を歴任。平成14(2002)年、医学博士。京都大学原子炉実験所附属医療基礎研究施設助手ののち、University of Minnesota・Radiation Biology Sectionに滞在し、放射線腫瘍生物学の研究に従事。
京都大学原子炉実験所附属粒子線腫瘍学研究センター助手、助教、同センター中性子医療高度化研究部門特定准教授を経て、粒子線腫瘍学分野教授。平成27(2015)年より粒子線腫瘍学研究センター長として活躍。日本医学放射線学会専門医、日本放射線腫瘍学会認定医。
2006年 日本放射線腫瘍学会第11回梅垣賞、2009年 第68回日本医学放射線学会総会 Bronze Medal 賞、2015年 日本放射線腫瘍学会第12回阿部賞などを受賞。
世界的に注目を集める中性子活用の研究の一つである「ホウ素中性子捕捉治療法」(BNCT)の治験、臨床研究、基礎研究における第一人者。

奈良林直
昭和27(1952)年東京都生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学修士課程修了。東芝に入社し、原子力技術研究所主査、電力・産業システム技術開発センター主幹など歴任。北海道大学大学院工学研究科助教授を経て、平成19(2007)年大学院工学研究院教授。工学博士。
内閣府原子力安全委員会専門委員、原子力安全保安院安全性総合評価意見聴取会委員、原子力規制委員会福島第一原子力発電所における事故の分析に係る検討チームなど歴任。現在および次世代の原子力発電所の安全技術に関する第一人者。

 

今や、エネルギー問題は地球規模で考える時代です。国際社会では、原発リスクより環境保護、地球温暖化を優先したエネルギー政策が主流になりつつあります。日本も「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」(日本国憲法 前文)のなら、この流れを理解し、対応していく必要があるでしょう。今世紀後半には、温室効果ガスの実質排出量をゼロにするというパリ協定が合意された中、日本はどんなエネルギーミックスによって対処していくべきか。問題は医療などの研究用に使う小さな原子炉にさえ「待った」をかける原子力規制委員会のあり方です。今回の月例研究会では、マスコミが報じない規制委員会の凄すぎる実態が明らかに!

全文はこちらから

16.02.030

16.02.031
(左から 櫻井よしこ理事長、下村博文前文部科学大臣、鈴木実京都大学粒子線腫瘍学研究センター教授、奈良林直北海道大学大学院工学研究院教授)