月例研究会/平成30年1月23日/ニッショーホール
今年は明治百五十年という節目の年。幕末から明治維新にかけて、植民地化さえ危惧された国難に、当時の賢人たちはいかに立ち向かったのか。国家成立の基盤は「政治・経済・軍事・文化」だと認識した上で、富国強兵の道を選択し、国際社会に躍り出たのです。しかし、昭和の敗戦により、日本はGHQから「軍事・文化」という国の骨格を排除した憲法を与えられ、それを七十年間も放置したまま「太平の眠り」を貪ってきたのです。今、眼前にある中国、北朝鮮の脅威に対し、われわれは覚醒し、誇り高き日本を再生できるのか。
憲法改正とは、その決意が問われることです。
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