2011年6月の記事一覧
2011.06.27 (月)
6/24月例研究会 静岡新聞に掲載
平成23年6月24日に行った月例研究会「放射線被害の虚実」の模様が、6月25日静岡新聞朝刊に掲載されました。 ↑画像をクリックすると大きくなります。...
2011.06.17 (金)
パトリック・クローニン新アメリカ安全保障センター（ＣＮＡＳ）上級顧問と意見交換
平成23年6月17日（金）研究所会議室にて、パトリック・クローニン新アメリカ安全保障センター（ＣＮＡＳ）上級顧問と意見交換を行いました。クローニン氏はオバマ米政権の対中認識について、「当初は楽観的だったが、2010年に悲観論が広がった。2011年には現実主義的になった」と説明し、同政権は米中協力を基本としつつ、将来の対立に備えるヘッジ政策を同時に進めるだろうと語りました。また、米中経済関係が緊密な...
2011.06.10 (金)
津金昌一郎国立がん研究センター予防研究部長と意見交換
平成23年6月10日（金）研究所会議室にて、津金昌一郎国立がん研究センター予防研究部長と「放射性物質と発がん」について意見交換を行いました。津金部長は「放射線量100ミリシーベルト（mSv）以上では、線量に応じて発がんリスクが増大するものの、1000 mSv程度までは、喫煙、飲酒、運動不足など生活習慣によるリスク増大と同程度」であり、「100mSv以下ではリスク増大があるかないか不確かで、あるとし...
2011.06.03 (金)
ジム・アワー・バンダービルト大学教授と意見交換
平成23年6月3日（金）研究所会議室にて、ジム・アワー・バンダービルト大学教授と意見交換を行いました。アワー氏は米海兵隊普天間飛行場の移転問題がこう着状態にあることについて、「事件・事故が起きない限り、現状維持はそれほど悪いことではない。日本の対応に米側の不満がたまり、海兵隊撤退を言い出したら、中国の思うつぼだ」と語りました。 ...
