原英史の記事一覧
2018.08.01 (水)
官僚不祥事多発で思う「割れ窓理論」 原英史(政策工房代表取締役)
官僚の不祥事が続発している。文部科学省の局長級幹部2名が相次いで収賄容疑で逮捕された。この半年ほどを振り返っても、財務省の組織的な公文書改ざんや事務次官のセクハラ、外務省でも課長のセクハラなど、群発地震状態だ。しかも、収賄、セクハラと、昭和の時代かと思うような事案だ。平成も終わりを迎えようという年に嘆かわしい。 官僚機構そのものが劣化しているのかどうかは、わからない。昭和から平成に替わった頃...
2017.07.26 (水)
「加計」をめぐる“疑惑”は全くの虚構だ 原英史(政策工房代表取締役)
加計問題をめぐる混乱が収まらない。安倍晋三総理の友人が理事長を務める学園のため、国家戦略特区を利用した利益誘導がなされたのではないかという“疑惑”だ。前川喜平・前文部科学次官が「行政が歪められた」として会見を開き、あたかも真実であるかのように国会論戦やマスコミ報道が続いている。 私は、国家戦略特区ワーキンググループ(以下「特区WG」)の委員を務めている。獣医学部をめぐるここ数年の政策決定プロ...





