国基研 創立10周年シンポジウム/平成30年5月17日/イイノホール
第一部 基調講演「不確実性が高まる世界 アングロサクソン世界の危機」の中で、エマニュエル・トッド氏は、「日本は核武装を考えるべきだ。中国の拡張主義に対峙するためには、ロシアとの協調も必要だ。北朝鮮の核保有には合理性がある」など、日本ではあまり議論されない斬新で、刺激的な視点からの主張がありました。それを踏まえ、第二部では、櫻井よしこ理事長、田久保忠衛副理事長が加わり、三人の知的で白熱した議論が展開されました。トッド氏、曰く「フランスでは、こんなにおもしろく、エキサイティングな議論はできません」。
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◆ 第1部 基調講演 詳報はこちらから
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