2026年1月の記事一覧
慰安婦問題で続く嘘との戦い 西岡力(麗澤大学特任教授)
1月6日、李在明韓国大統領がX(旧ツイッター)に、韓国内外の慰安婦像の撤去を求める活動家、金柄憲・慰安婦法廃止国民行動代表を名指しして「こんな愚かな…。死者名誉毀損です」と非難する書き込みをした。すると、すぐ警察庁が特別チームを編成して金氏らへの捜査を強化し、金氏の家宅捜索を行った。 大統領の投稿で警察動く 金氏は『反日種族主義』執筆者の李宇衍氏らと、2019年12月からソウルの旧日本...
インテリジェンス組織に関する一考察 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
高市早苗内閣になってからインテリジェンス組織に関する議論が活発化している。そうした中、20日(火)の産経新聞「正論」欄で、元内閣衛星情報センター次長の茂田忠良氏が、防衛省情報本部から電波部を分離して同省内に国家シギント(電波情報)機関を創設すべきだと主張した。また先月、国基研にゲストスピーカーとして招かれた前公安調査庁第二部長の平石積明氏は新しい国家情報局について、ヒューミント(人的情報)を中心に...
防衛相の「五つ星」は世界の物笑い 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
11日、小泉進次郎防衛相は陸上自衛隊習志野演習場において、陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めを視察した。その時の写真を見ると、小泉氏は五つ星を付けた訓練服を着用している。 [caption id="attachment_46491" align="aligncenter" width="600"] 写真は Youtube 第一空挺団公式チャンネル 「令和8年 降下訓練始め(NYJIP26)...
既視感ある米の軍事行動 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
米トランプ政権は3日、ベネズエラを攻撃してマドゥロ大統領夫妻を拘束した。先月トランプ政権が発表した「国家安全保障戦略」にある西半球重視政策のモンロー主義を具現化したものと見る向きが多い。しかし、米国が勢力圏と見なす中南米に国際法違反の軍事作戦を実行するのは、今に始まったことではない事と、モンロー主義は孤立政策ではなく、欧州(東)への憂いをなくして西に向かう政策であった事を指摘したい。 ノリエ...






