国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、『国基研紀要』第2号を発行しました。
国基研紀要第2号 目次
巻頭言
日本がまともな国家たり得る道
櫻井 よしこ|国家基本問題研究所理事長
巻頭論文
國家基本問題としての「國家理性」論 ― その沿革と現代的効用について ―
小堀 桂一郎|東京大学名誉教授
特集 日本人の国家観
安倍晋三と日本のナショナリズム ― 今後どうなるのか
ケビン・M・ドーク|ジョージタウン大学教授
日本人の国家観 ― 制度論的視点からのアプローチ
渡邉 泰之|元政策研究大学院大学准教授
「例外状態」としての戦後の日本 ― 法律、領土、国民統合 ―
ジェイソン・モーガン|麗澤大学准教授
「神道・皇室研究会」報告
研究会の目的
髙池 勝彦|弁護士
対日占領政策と神道指令
大原 康男|國學院大學名誉教授
神社の起源と祭りの伝統
茂木 貞純|國學院大學神道文化学部教授
欧米からみた神道
牧野 陽子|成城大学名誉教授
神道と天皇
高森 明勅|神道学者
Book Review
平川祐弘・牧野陽子著 『神道とは何か 小泉八雲のみた神の国、日本』を読む
ものいわぬ日本を、如何に外国に伝えるか。
斎藤 禎|元編集者 国基研理事