第556回「米大統領選 間もなく弾ける“カマラバブル”」
米民主党大会はカマラ・ハリス米副大統領の大統領候補指名受諾演説で幕を閉じた。ほとんどが民主党の応援団である米の主要メディアと、それに乗っかる日本のメディアもハリスを盛んに持ち上げている。 しかし、政策についてほとんど語らず、語った政策はハリス氏を持ち上げてきた米のメディアも首をかしげるものだった。 カマラバブルは長く続かず、やはり日本の政財官界はトランプ大統領に備えるべし。
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島田洋一 国基研企画委員兼研究員・福井県立大学名誉教授
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