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2013.11.18 (月) 印刷する

ダライ・ラマ法王が宗教と科学の役割について講話 国家基本問題研究所が後援

 チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世法王は11月16日、千葉工業大学(千葉県習志野市)で、「宗教者の立場から見る科学の役割」と題して講演した(国家基本問題研究所後援)。同研究所の櫻井よしこ理事長が対談、司会を務め、科学と人間の心、技術の進歩と人間の幸せを中心に講話が展開された。
 法王は、日本に対し核兵器が初めて使われるなど20世紀は「暴力の世紀」だったと述べながらも、「21世紀を素晴らしい世紀にすることが出来る。君たち若者の役目である」との期待感を詰めかけた同大学生約400人に伝えた。さらに、法王は、「技術は使い手次第で建設的にも破壊的にもなる」と語り、人間の心や理性の重要性を訴えた。
 この後、来日中のピーター・ポール&マリー(PPM、アメリカのフォーク・グループ)のピーター・ヤーローさん(75)が特別出演、法王が作詞した「決してあきらめないで」の歌を初めて披露した。また、法王は、同大学で開発され、福島の原発事故現場に投入されたロボット「サクラ」の同型機と新型2号機のデモンストレーションを視察した。
 法王は15日に来日、26日までの滞在中、静岡、京都などで講演する。なお、千葉工大講演の詳報はこちらから。(文責・国基研、2013年11月)
 
13.11.16