明治大学商学部の石井知章教授は5月15日、国家基本問題研究所のゲスト・スピーカーとして、現代中国の政治的対立を生み出している政治・思想的背景について講演、同研究所企画委員と意見交換を行った。
「中国現代政治思想の再検討」と題した講演で、石井教授は、2012年、重慶市共産党書記だった簿煕来解任のいわゆる「重慶事件」の意味を分析、背後にある「新左派」(新保守派)と対立する「自由主義派」の位置づけ、さらに今後の中国における政治改革の可能性などについて語った。(文責・国基研)
明治大学商学部の石井知章教授は5月15日、国家基本問題研究所のゲスト・スピーカーとして、現代中国の政治的対立を生み出している政治・思想的背景について講演、同研究所企画委員と意見交換を行った。
「中国現代政治思想の再検討」と題した講演で、石井教授は、2012年、重慶市共産党書記だった簿煕来解任のいわゆる「重慶事件」の意味を分析、背後にある「新左派」(新保守派)と対立する「自由主義派」の位置づけ、さらに今後の中国における政治改革の可能性などについて語った。(文責・国基研)
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