第96回 本日の企画委員会 ウクライナ問題、日本の指導者は何をすべきか。メディアはロシアの侵略と表記すべき。核の議論にも蓋をしてはならない。国民の国防意識を惹起せよ。
櫻井よしこ 国基研理事長
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第97回 ウクライナのゼレンスキー大統領が米議会で演説 だがパールハーバーと911を同列に引用したのは残念。開戦の経緯を正しく発信してこなかった結果だ。政府はFACTに基づく歴史を対外発信すべき。
島田洋一 国基研企画委員兼研究員
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第98回 日本のメディアに一言 なぜロシアの「侵略」と明確に伝えないか。ロシアは国連憲章違反の「侵略」に他ならない。岸田政権でさえも「侵略」を使用。メディアが用語を気にしないと歴史も正確に伝わらない。
西岡力 国基研企画委員兼研究員
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第99回 ウクライナ戦争では各国がロシアに経済制裁 反撃への備えはあるか。朝鮮戦争で米国は方針転換、日本に警察予備隊を作り抑止力とした。今回ドイツは平和主義を転換し軍事的抑止力を準備。一方議論さえできていないわが国の出足は遅い。
湯浅博 国基研主任研究員
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第100回 ロシア経済制裁下の日本経済 緊縮財政、ゼロ金利廃止はとんでもない。日本は需要が縮小したデフレのまま。政府は財政拡大と金利を抑え、企業は国内投資で日本再生を。
田村秀男 国基研企画委員
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第101回 国民の国防意識はまだ低い 米国の民兵組織とは違うが自衛隊には予備自衛官制度がある。今日のウクライナは明日の台湾・日本。有事への備えを国民全体が意識して欲しい。
岩田清文 国基研評議員・元陸上幕僚長
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