第102回 本日の企画委員会 米国から一時帰国の吉田正紀元海将と意見交換。わが国はウクライナ問題から何を学ぶべきかを議論。自国を守る強い意思は絶対です。詳しい議論は各専門家が解説します。
櫻井よしこ 国基研理事長
|
第103回 ウクライナ情勢のデータを追う 戦死者数を含めロシア軍が相当消耗している姿が浮かぶ。厳しい見方だがバイデン政権は長期戦でロシアの疲弊を仕掛けているのでは。いずれ結果は見えてくる。
湯浅博 国基研企画委員兼主任研究員
|
第104回 ロシアのウクライナ侵略から1か月 当初の電撃戦は影を潜めロシア軍の目論見は外れた。追い詰められたプーチンが大量破壊兵器使用の懸念もある。米国同様日本も年末には安保戦略を練り直す。対中を軸に対露にも配慮する要あり。
岩田清文 国基研企画委員・元陸上幕僚長
|
第105回 ウクライナ戦争を北朝鮮はどう見るか 一部情報では、ウクライナに呼応し西海5島で局地戦の計画も。ただし北の観戦武官団は、ロシア軍戦車等が対戦車兵器に関単に撃破され、大変な衝撃を受けたという。今後も様々な情報を伝えていきたい。
西岡力 国基研企画委員兼研究員
|
第106回 北朝鮮がICBMの発射実験 トランプ・金正恩合意違反に対し、バイデン政権は厳格に対応すべし。仮に融和策を取れば核実験というしっぺ返しが。バイデンが優先順序をつけるなら拉致問題が二の次にされかねない。
島田洋一 国基研企画委員兼研究員
|
第107回 核共有議論について 先日の自民党安保調査会では議論を打ち切り。これで終わりは思考停止と同じ。冷戦期の反核ドイツが陸上配備を決断した経緯を見直すべし。議論継続は国益上絶対必要だ。
太田文雄 国基研企画委員兼研究員
|
第108回 電力逼迫警報発令について 16日の福島沖地震で火力発電が停止。曇天で太陽光発電が全く役に立たず。大停電で甚大被害を出さないため、地震に強く天候に左右されない原子力発電を活用すべきだ。
奈良林直 国基研企画委員・東京工業大学特任教授
|