第119回 本日の企画委員会 ロシアは東の隣国日本に対しても牽制。フィンランドとスウェーデンはNATO加盟検討へ。ヨーロッパ諸国は目覚めたが、日本はどうか。
櫻井よしこ 国基研理事長
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第120回 米の核に依存するだけで、日本は今のままでよいのか。 ロシアによる核の恫喝。「核はバランス。お互いに抑止するのが核の本質なんだ」と50年前に述べたフランスの理論が、半世紀経ちNPT体制は崩壊の兆し。米の核に依存するだけで、日本は今のままでよいのか。
田久保忠衛 国基研副理事長
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第121回 ウクライナ戦争で見えたこと 核保有の常任理事国が侵略戦争をしたら誰も止められない。核の恫喝はアメリカの軍事力行使を抑止。核抑止が崩れてしまった。侵略を防ぐには集団防衛体制に加盟するか、核を含む強力な防衛力を持つしかない。
織田邦男 国基研企画委員
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第122回 条約に匹敵するブダペスト覚書を破ったロシア 独裁国家は「力は正義」とすべてを力で決しようとする。フランス・ガロア将軍の発言を例に、日本はどのように抑止力を行使し、国を護るのか、行動に移さなければならない。
湯浅博 国基研企画委員兼主任研究員
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第123回 ロシア海軍が日本海で巡航ミサイルを発射 ロシア東部における海軍力健在のアピールか。我が国は中国、北朝鮮の脅威に目を向けているが、ロシアの脅威は無くなっていない。
太田文雄 国基研企画委員兼研究員
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