|
第１６３回 物価高ばかりが争点ではない 参議院選挙が公示されました。物価高ばかりが争点ではない。風雲急を告げる国際情勢は待ったなし。候補者は国民意識を収斂し安全保障や国の在り方を語れ。
櫻井よしこ 国基研理事長
|
|
第１６４回 憲法改正など未解決問題に直ちに着手せよ やはり参議院選挙が気になる。候補者は物価高を声高に言うが違和感あり。周辺国際情勢を直視して欲しい。本来国政選挙は日本のあり方を問うもの。1945年以降国家の体質が弱体化されたまま。憲法改正など未解決問題に直ちに着手せよ。
田久保忠衛 国基研副理事長
|
|
第１６５回 銃規制と人工中絶が保守派と進歩派で大きな争点 米中間選挙に向け銃規制と人工中絶が保守派と進歩派で大きな争点。その中で米最高裁がNY州の銃規制法を憲法違反に。MS州法の人工中絶も憲法上規定なしとの可能性。日本のメディアは米最高裁の判断を偏向なく伝えているか。
島田洋一 国基研企画委員兼研究員・福井県立大学教授
|
|
第１６６回 ドイツに設置された慰安婦像を撤去するため訪独する 昨年の国基研日本研究特別賞の李宇衍（イ・ウヨン）氏について。慰安婦像を撤去する運動を韓国で展開する李氏。今度はドイツに設置された像を撤去するため訪独する。このような韓国人学者を応援したい。
西岡力 国基研企画委員兼研究員
|
|
第１６７回 ウクライナ情勢 機雷戦が展開されている ウクライナ情勢で機雷戦が展開されている。米海軍大学が台湾有事に応用する可能性を示唆。台湾海峡に敷設すると中国軍の侵攻を食い止める効果も。さらなる研究の余地あり。
太田文雄 国基研企画委員･元防衛庁情報本部長
|
|
第１６８回 サイバー戦には国境もない、平時有事もない 選挙戦酣の中、今の防衛力で大丈夫かの議論がないことを懸念。米露はサイバー戦の渦中。他方自衛隊は何ができるのか。サイバー戦には国境もない、平時有事もない。今こそサイバー対処方針、法律を見直す議論を。
織田邦男 国基研企画委員・元空将
|
