公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

2023.06.02 (金) 印刷する

『国基研チャンネル』令和5年6月2日

第378回 今週の企画委員会

先日の拉致の会合で岸田首相がメッセージ、北朝鮮がすぐに反応。限られた時間の中、拉致問題が動くことを期待したい。6月1日に南アフリカでBRICS会合。基軸通貨で米ドル外しの動きあり。岸田首相はグローバルサウスを取り込めるか。

 

櫻井よしこ 国基研理事長
有元隆志 国基研企画委員

 

第379回 北朝鮮による拉致問題の「国民大集会」に岸田首相の踏み込んだ発言

すると、土曜の首相の言葉を引用し、月曜に北朝鮮が肯定的反応。引き続き解決に向け尽力していきたい。

 

西岡力 国基研企画委員兼研究員

 

第380回 BRICS(伯露印中南ア)会合に見過ごせない動き

この南アの閣僚会議で20カ国拡大へ。基軸通貨、共通言語などを否定する流れの中、ロシアなどの隠れ家になる可能性。日本を含めた西側はグローバルサウスと共存協栄の関係を築けるか。

 

湯浅博 国基研企画委員兼研究員

 

第381回 陸自ヘリ事故について気付いた点

過去の事故でも急激な降下はローターの故障。金属の高サイクル疲労が発生して、メインローターヘッドの付け根にあるハブが破断したかもしれない。すみやかなる原因の究明を期待したい。

 

奈良林直 国基研企画委員

 

第382回 ロシア勢力圏の国に反旗を翻す動き

アルメニアがロシア主体の集団安保同盟CSTOからの脱退を示唆。カザフスタンがベラルーシへの核配備やウクライナ東部2州の併合にも反対。タジキスタンとキルギスが反目するなど、ロシアの指導力が低下している。一方、中国は中央アジアサミットを開催。今後の動きに要注目。

 

太田文雄 国基研企画委員兼研究員

 

第383回 北方領土問題の現状

納沙布岬の先にある北方領土の一つ貝殻島でのコンブ漁。ロシアとの協定に基づいた漁は継続中。現在、北方領土の経済を担っているのは日本のお金だという。日本の国土が侵略されている事実を忘れてはならない。

 

山田吉彦 国基研理事・東海大学教授

 

第384回 中国人民元が米ドルに挑戦

通貨は国家の基本。かつて大英帝国は金本位制で世界に君臨。今はドルが基軸通貨として特権を享受。中国は石油と通貨の結びつきに目を向けペトロ人民元を模索。仮に石油の人民元決裁が進めばドルに対する不安が起こる。長い相克が続きそうだ。

 

田村秀男 国基研企画委員

 

第385回 ロシアのミサイル・キンジャール

ウクライナが無敵のキンジャールを全機撃墜の報道。何故撃墜されたか。弾道ミサイルは軌道計算で未来位置が分かる。しかし機動すれば未来位置が分からなく迎撃困難。ただ今回は精密攻撃なので真っすぐ飛来し迎撃できた。単にキンジャールの能力が低いわけではない。

 

織田邦男 国基研企画委員