第390回 また日本の先端技術が流出
国立研究開発法人の中国籍研究者を逮捕。国防7校の北京理工大の教授を兼務。容疑が不正競争防止法とは如何なものか。スパイ防止法がないと歯止めにならない。危機意識薄い日本の大学・研究機関は国益を守るべし。
櫻井よしこ 国基研理事長
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第391回 LGBT問題における日本政府の堕落
法案が通過しそうだが本当に大丈夫なのか。まずジェンダーアイデンティーとは何か。アメリカの失敗を学ばない国会。これでは教育が混乱するばかり。あとは女性や子供の保護を強化するしかない。
島田洋一 国基研企画委員兼研究員
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第392回 クリントンの後悔と核抑止力
クリントン元大統領がウクライナの核放棄を米英露で確認したブダペスト覚書(94年)は失敗だったと後悔。核放棄のバーターが領土保全だったが結局守られず。もしウクライナに核があればクリミヤ併合も侵略もなかった。核保有独裁国家に囲まれる日本は真剣に核を議論すべき。
織田邦男 国基研企画委員
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第393回 日本の最先端技術を守るためスパイ防止法を制定すべき
産総研の中国人技術者が流出したフッ素化合物製造技術は送電網形成に重要。最先端の研究にあたる。明らかなスパイ行為はスパイ防止法を作りストップすべきだ。
奈良林直 国基研企画委員
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第394回 ブリンケン米国務長官が訪中
その狙いは何か。いかなる駆け引きがあるか。
湯浅博 国基研企画委員兼研究員
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