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第３２９回 日韓間の深刻な問題 戦時朝鮮人労働者問題で韓国が妥協策を提示。日本は、求償権放棄を提案せず、別問題の輸出管理で譲歩し、レーダー照射問題には反論せず。安保上、日米韓の連携は重要だが、事実に反し不当に譲ってはならない。
櫻井よしこ 国基研理事長
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第３３０回 終わりなき冷戦の始まり 中国の全人代が行われている。その最中、中国外務大臣の発表が興味深い。これまで避けてきた米国という国名で名指し批判。新世界秩序のためロシアと手を組むとも。「終わりなき冷戦の始まり」を暗示している。
湯浅博 国基研企画委員兼研究員
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第３３１回 米国の中国封じ込めの実態 マッコール下院外交委員長が政権に質問状。商務省の中国企業への輸出規制は未だ精査中という。実行が伴わないバイデン政権への追求が行われている。詳しくは動画の中で。
島田洋一 国基研企画委員兼研究員
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第３３２回 韓国事情 戦時労働者問題の韓国側解決策は求償権が放棄されず火種は残った。当面の課題はレーダー照射問題。韓国国防部の立場に変化なし。日本の防衛大臣は「課題はあるが」と言い、事実上棚上げした。強い疑問を感じた。
西岡力 国基研企画委員兼研究員
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