2026年 8月の記事一覧
総合安全保障プロジェクト 月次報告会
8月28日、今月の総合安全保障プロジェクト月次報告会を実施した。「台湾有事は日本有事」という言葉だけが独り歩きし、具体的に踏み込んだ議論は進まず、台湾の重要性が広く国民に共有されるには程遠い状況である。そこで今回、岩田副理事長が先週の企画委員会で発表した台湾の重要性の分析について、総合安全保障プロジェクトの中で報告会を設けた次第である。 岩田氏の報告を受け、プロジェクトの中核を担う吉田正紀・...
中国軍事動向月報 2026年7月
1 全 般 7月は例年各軍の訓練が活発化する時期であるが、本年は日本周辺・台湾での活動も多く確認され、軍を用いた威圧を企図した訓練が展開された。 中露海軍共同演習から引き続く中露海軍海上共同パトロールの艦艇が日本EEZ 内を航行し、日本を周回した。また、この間、中国艦艇が沖ノ鳥島近海の日本EEZ内で射撃を行った。 台湾海峡内を含む多くの海域で軍事演習の為の航行制限海域も設定された。 ...
「台湾の戦略的重要性を分析する」 岩田清文・国基研副理事長
元陸上幕僚長の岩田清文・国基研副理事長は8月21日(金)、国家基本問題研究所企画委員会において、櫻井よしこ理事長をはじめとする企画委員らと意見交換を行った。 岩田副理事長は、先日、台湾で行われた実動演習を視察し様々な教訓を得て、台湾の重要性を再認識する絶好の機会になったという。しかし、台湾の価値が広く共有されているとは言い難い。そこで今回、総合安全保障プロジェクトの一環として、台湾の重要性を...
『一次史料が明かす南京事件の真実』 池田悠・国際歴史論戦研究所研究員
国際歴史論戦研究所の池田悠研究員は7月31日(金)、国家基本問題研究所企画委員会において、一次史料に基づき南京事件の真実に関する自身の見解を述べ、櫻井よしこ理事長をはじめとする企画委員らと意見交換を行った。 日中間には多くの歴史問題がある。その中でも、1937年(昭和12年)、中国の首都・南京で蒋介石軍と日本軍とが戦った南京戦で生起した、いわゆる「南京事件」の存在は大きな問題とされる...





