八重山経済人会議の一行は、6月3日、山田吉彦国基研理事の紹介で訪れ、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。
八重山経済人会議の代表団は沖縄県議会の大浜議員や我喜屋石垣市議ら14人で、昨日の総理表敬の様子を皮切りに、石垣島など国境離島の現状について説明した。
一行は、これまでの県政は離島に対する関心が低く、特に連日尖閣諸島周辺海域で示威行動をする中国公船の蛮行に無策であると指摘した。国境離島の安全保障は国の関与が絶対必要であり、今後も県と国に対し、離島の声を伝えていきたいという。 (文責 国基研)