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講演会・詳報/お知らせ


月例研究会/平成25年6月4日/都市センターホテル・コスモスホール  中国の習近平国家主席があわただしく動いた。2月のプーチン露大統領会談を皮切りに、6月には、異例の早さでオバマ米大統領との会談にこぎつけ、さらに、朴槿恵韓大統領との会談が続いた。この動きは、安倍首相のスピーディーな価値観外交、中国包囲外交を畏れているからと言えるのではないか。  内向きに変化しつつある米を巡る日・中・韓...

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月例研究会/平成25年4月15日/砂防会館ホール  崖っぷちで立ちすくんでいた日本。あと一年、民主党政権が生きながらえていたら、谷底に墜落していた可能性は高い。解散を決断した野田前首相は、皮肉ではなく「救国の宰相」と讃えられるべきだろう。  政権交代により曙光が射してきたとはいえ、正念場であることには違いない。民族の復活(実は民族の復讐)を旗印に、国際ルールを無視して突っ走る習近平・中...

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月例研究会/平成25年2月4日/全国町村会館  アメリカでは、歳出の強制削減制度が発動され、国防費が大幅に削られる。一方、「強固な国防と強大な軍隊」を政策の軸とした中国は、国防費10.7%増、この10年でおよそ4倍に膨らんでいる。日本の安全にとって、まさに危機的状況と言っていいだろう。皮肉なことに、日本の年号「平成」の出典である『尚書』では、民主とは、民の主、つまり君主(=一党独裁)を意...

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会員の集い/平成24年10月28日/ホテルニューオータニ 鶴の間  シンポジウム会場となったホテルニューオータニ鶴の間は、まるで日本の魂が渦巻いているかのような熱気に包まれていた。それもそのはず、古来わが国は、中国文明がやってくれば、和魂漢才。西洋文明に直面すれば、和魂洋才。一度たりとも、和の魂を忘れたことはなかったのだ。  ところが、戦後の日本は、魂を抜かれた押しつけ憲法の「おかげ」...

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 国家基本問題研究所は平成24年10月28日(日)、東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニで、創立5周年を記念する第5回会員の集いを開催した。第一部のシンポジウムは「今の憲法で日本を守れるのか」のタイトルの下、稲田朋美・衆院議員(自民党)、櫻井よしこ、田久保忠衛・国基研正副理事長、遠藤浩一・企画委員に高池勝彦・同副理事長も一部参加、改憲へ向け熱い討論を繰り広げた。憲法問題専門家の西修・同理事(駒澤...

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