公益財団法人 国家基本問題研究所
http://jinf.jp/

国基研ろんだん

  • HOME
  • 国基研ろんだん
  • 反日プロパガンダを粉砕する「矛」を持て 潮匡人(評論家/拓殖大学客員教授)
2014.05.07 (水) 印刷する

反日プロパガンダを粉砕する「矛」を持て 潮匡人(評論家/拓殖大学客員教授)

 いま日本は国際情報戦の最中にある。近隣諸国から激しい攻撃を受けている。その戦場は東アジアに留まらない。戦域は北米大陸から欧州や豪州に及ぶ。まさにグローバルな戦いである。サイバー戦争と同様、〝専守防衛〟では情報戦に勝てない。
 だが、日本政府に与えられた〝武器弾薬〟は少ない。
 たとえば現在、世界に「中国大使館はあるが、日本大使館はない国」が39か国もある。大使館員の総数を比較すると、中国は日本の1・5倍ものスタッフを抱えている。加えて、中韓は「官民一体」となって対日攻勢を強めている。
 他方、日本国の現状は「官民一体」には程遠い(5月4日付産経朝刊)。政府同様、日本の民間セクターが保有する〝武器弾薬〟も少ない。日本には中国CCTVのような国営テレビもなければ、孔子学院のような宣伝機関もない。そればかりか、本来なら日本の国益を擁護すべき公共放送(NHK)が周辺諸国の代弁者と化している。
 自民党は現在「政府全体の情報発信を統括する新組織の設立や在外情報発信の拠点づくりを検討している」(前掲産経)。そうした情報発信力の強化に加え、情報分析力の強化も必要だ。官民一体となって歴史的事実を検証し、効果的に反論していかなければならない。米豪などの各国世論に直接、訴えかける作戦も重要である。
 効果的な情報発信と的確な情報分析のベースとなる「情報収集力」の強化も忘れてはならない。当欄で大岩雄次郎教授が指摘されたとおり、日本政府には「情報戦略を総合的に担う組織が存在しない」。「国家安全保障局にも該当組織は見当らない」(「国家安全保障局に情報戦略の専門部署を設置すべし」3月6日付)。
 これでは、せっかく創設した国家安全保障会議(日本版NSC)が看板倒れとなりかねない。拙著新刊『日本人が知らない安全保障学』(中公新書ラクレ)でも指摘したが、本家本元の米NSCと、有名なCIA(中央情報局)は一体の関係を成す。人間の身体で言えば、安全保障を立案するNSCは頭脳。その頭脳を首から下で支え、目となり耳となり、情報を収集する手足となるがCIAである。法的にも、NSCとCIAはともに、1947年の国家安全保障法(National Security Act of 1947)を根拠法令として創設された。CIAなくしてNSCなし。名実とも一体の関係にある。だから、上手く機能しているとも言えよう。
 他方、日本版NSCには、その目となり耳となり、手足となるべき情報機関がない。日本にはCIAも、英国の秘密情報機関SIS(MI6)に相当する組織もない。
 かつて外務省の「対外情報機能強化に関する懇談会」(座長・大森義夫元内閣情報調査室長)が「特殊な対外情報収集活動を行う固有の機関の設置は、政府全体として取り組んでいくべき、今後の重要な検討課題である」と明記した上で、こう報告していた。
 「情報機関の長い歴史と経験を有する英国では、秘密情報機関(SIS)を設置し、外務大臣の下におきつつ、固有の活動を行う体制としているが、このような方式はわが国としても参考になる」(平成17年9月13日公表)
 それから9年ちかく経過したが、日本版SISはおろか、「特殊な対外情報収集活動を行う固有の機関」はいまだ設置されていない。
 安全保障の世界で、自衛隊は「盾」(防衛力)、米軍は「矛」(打撃力)に例えられる。これまで日本は「盾」だけを持ち、「矛」の役割を米国に依存してきた。今後は、自衛隊も一定の打撃力(攻撃力)を持つことが期待されている。
 以上の要請は、情報戦においても同じではないだろうか。日本はこれまで〝反戦平和主義〟を堅持し、ひたすら頭を下げ、低姿勢を貫いてきた。本来ならファクト(史実)に基づき反論すべきところを、謝罪外交ならぬ「もう謝った外交」とでも評すべき卑屈な姿勢を続けている。
 先ず、政府の外交姿勢を正す。対外発信を強め、事実無根の一方的な主張は打ち砕く。反日プロパガンダを粉砕できる「矛」(攻撃力)を持たねばならない。対外情報収集機関の創設は必須である。「特殊な対外情報収集活動を行う」要員の育成も急務であろう。もはや遅きに失した感すらある。いま始めなければ、間に合わない。

国基研ろんだん

皆様からのご意見
2017.03.28
対北宥和路線への逆戻りなどありえない 島田洋一(福井県立大学教授)
2017.03.27
NHKは政治的に中立だと言えるのか? 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2017.03.22
米国抜きでも日本はTPP推進に全力を 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2017.03.10
ドイツでも独自核武装論 米新政権に拭えぬ疑念 三好範英(読売新聞編集委員)
2017.03.07
飽和攻撃の能力アップ図る北のミサイル発射 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2017.03.07
教科書から「聖徳太子」を抹殺するつもりか 髙池勝彦(弁護士)
2017.03.07
ミサイルだけではない北は最大の毒ガス大国 黒澤聖二(国基研事務局長)
2017.03.02
中国は金正男氏を見殺しにした? 矢板明夫(産経新聞外信部編集委員)
2017.03.01
単純な計算式で応用問題は解けぬ―西岡氏への再反論 富坂聰(拓殖大学教授)
2017.02.24
的外れな国会の「戦闘」論議 島田洋一(福井県立大学教授)
2017.02.23
金正男はなぜ殺されたのか 久保田るり子(産経新聞編集委員)
2017.02.16
論争で明らかになった2人の意見違い 西岡力(東京基督教大学教授)
2017.02.14
いつ、どこからでも-脅威増す北のミサイル 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2017.02.13
米国抜きでもTPPが必要ないくつもの理由 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2017.02.13
根拠なきレッテル貼り―西岡氏の再反論への反論 富坂聰(拓殖大学教授)
2017.02.09
支持の深層見ないトランプ報道への違和感 石川弘修(ジャーナリスト)
2017.02.07
富坂氏の反論に再度反論する 西岡力(東京基督教大学教授)
2017.02.07
東欧でも高まるトランプ政権への懸念 三好範英(読売新聞編集委員)
2017.02.01
アベノミクス、唱えるだけでは前に進まず 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2017.02.01
敢えて朴裕河氏の『帝国の慰安婦』を批判する 西岡力(東京基督教大学教授)
2017.02.01
慰安婦像撤去を最終目的にするな‐西岡氏への反論 富坂聰(拓殖大学教授)
2017.01.25
強硬なアパ批判は中国の焦りの象徴だ 矢板明夫(産経新聞外信部編集委員)
2017.01.24
侵略抑止にも9条改正は最優先課題だ 木山義朗(弁護士)
2017.01.24
大使召還は効果あり。富坂氏への反論に代えて 西岡力(東京基督教大学教授)
2017.01.23
欧米はなぜ中韓のプロパガンダを信じるのか 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2017.01.18
アジア結束で米新政権を引き込む 湯浅博(国基研企画委員)
2017.01.18
拉致被害者救出にも憲法改正は必要だ 島田洋一(福井県立大学教授)
2017.01.17
米新政権の国際派閣僚を後押しせよ 冨山泰(国際問題研究者)
2017.01.17
在外邦人保護に関する島田氏論稿への補論 黒澤聖二(国基研事務局長)
2017.01.13
真の日韓友好は健全な相互批判にしかない 西岡力(東京基督教大学教授)
2017.01.12
櫻井よしこ氏の問題提起への補論 島田洋一(福井県立大学教授)
2017.01.11
駐韓大使の一時帰国は早計に過ぎる 富坂聰(拓殖大学教授)
2017.01.11
憲法改正の好機は再来年まで 櫻井よしこ(国基研理事長)
2017.01.10
憲法改正の遅れで切迫する安全保障環境 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2017.01.10
このままなら北方領土返還は夢のまた夢だ 木山義朗(弁護士)
2017.01.06
日米の「和解力」試す「敵対力」誇示 湯浅博(国企研企画委員)
2016.12.27
〝盗人猛々しい〟中国の側の論理 黒澤聖二(国基研事務局長)
2016.12.27
トランプ時代に日本は自由市場経済守る覚悟を 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.12.20
韓国弾劾制度の欠陥がもたらす政治危機 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.12.19
オスプレイの不時着に思う 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.12.13
受信料制度は制度疲労を起こしている 髙池勝彦(弁護士)
2016.12.12
朴槿恵大統領の弾劾訴追は人民裁判だ 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.12.12
減産合意に一喜一憂せず、エネルギー自給率向上を 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.11.28
もう一つの憲法9条:海上保安庁法25条 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.11.24
中国は尖閣奪取で米新政権の出方試す 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.11.16
敗北したのはリベラル偏向メディア 石川弘修(ジャーナリスト)
2016.11.15
可能性なしとは言えぬ朴氏の逆転ホーマー 荒木和博(拓殖大学海外事情研究所教授)
2016.11.14
トランプ政権誕生を「あるべき安保」考える奇貨に 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.11.04
最大の危機迎えた韓国の自由民主主義体制 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.11.04
習近平政治を「権力闘争」でしか語らぬ不思議 富坂聡(拓殖大学教授)
2016.11.01
米高級紙のあきれたマッチポンプぶり 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.10.31
日本国憲法は占領基本法である 髙池勝彦(弁護士)
2016.10.31
日韓GSOMIA協議再開の意義を考える 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.10.28
電力自由化はさらなる大停電を生まないか 奈良林直(北海道大学特任教授)
2016.10.24
侮れないムスダンの連続発射失敗 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.10.18
ミサイル防衛は専守防衛の呪縛にとらわれずに 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.10.14
国会議員や官僚の重国籍は法で禁止明記せよ 宮本雅史(産経新聞編集委員)
2016.10.13
人民元のSDR入りにこれだけの疑問 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.10.11
他にもある外国人土地買収の安全保障上の懸念 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.10.07
富坂氏の「中国は終始守勢」には首をかしげる 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.10.05
「トランプだと中国は困る」は都市伝説 富坂聰(拓殖大学教授)
2016.09.29
日韓合意はやがて反古と化す 呉善花(拓殖大学教授)
2016.09.27
規制改革こそが成長を促す、TPPを起爆剤に 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.09.26
憲法に自衛隊の存在明記を、国民運動にいまこそ 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.09.26
貿易の対中依存を減らせ 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.09.20
日韓の今後、大事なのは日本が強くなること 荒木和博(拓殖大学海外事情研究所教授)
2016.09.20
スターウォーズへ準備着々の中国宇宙開発 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.09.13
早急にTPPを批准し、米国に圧力を 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.09.12
中朝関係悪化で「拉致」先行解決の期待も 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.09.07
度重なる北のミサイル発射の軍事的狙い 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.09.06
「エアシーバトル」は後退したといえるのか 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.09.05
「官民対話」より国内投資環境の改善が先だ 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.08.31
「お言葉」と「女系天皇」を結び付ける策謀許すな 百地章(日本大学教授)
2016.08.29
尖閣を海洋研究拠点とし中国の野望挫け 山田吉彦(東海大学教授)
2016.08.26
将来戦を様変わりさせるレールガン 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.08.26
「異次元の構造改革」こそ喫緊の課題だ 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2016.08.23
HP改善の次は国連への慰安婦再調査要求だ 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.08.22
中国が対日兵力差5倍を目指す不気味 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.08.16
紛争の尖兵担う海上民兵の恐ろしさ 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.08.10
新防衛相は粛々と靖国神社を公式参拝せよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.08.08
北のミサイルには常時即応態勢が必要だ 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.08.08
小池新知事の「都民ファースト」に違和感 冨山泰(国際問題研究者)
2016.08.01
都知事選結果と「民共共闘」のゆくえ 梅澤昇平(元尚美学園大学教授)
2016.07.28
金正恩政権倒しにもつながるサード配備 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.07.28
内藤氏の「今週の直言」で考えたこと 赤祖父俊一(アラスカ大学 名誉教授)
2016.07.27
中国の「人権」は「政体変更」視野に考えるべき 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.07.26
ウクライナは虐められているだけの国か? 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.07.21
対中ODAの効果を検証し責任質せ 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.07.20
「日本がファシズム回帰」とする米保守誌の歪み 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.07.20
皇室典範改正を「女系」復活につなげるな 髙池勝彦(弁護士)
2016.07.14
「ならず者超大国」中国に対処するには 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.07.13
理解に苦しむ柄谷氏の「憲法9条信仰」 髙池勝彦(弁護士)
2016.07.11
北朝鮮のムスダン発射が意味するもの 太田文雄(元防衛庁情報本部長)
2016.06.30
議院内閣制下の選挙と任命責任 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.06.08
国際法にもとづく海洋秩序つくりに台湾を組み入れよ 山田吉彦(東海大学教授)
2016.06.07
ヒロシマ発の「強制連行」拡散を止めよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.05.23
富坂企画委員に答える 西岡力(東京基督教大学教授)
2016.05.13
中国の「反日」との戦い方―西岡力氏に問う 富坂聡(拓殖大学教授)
2016.05.02
岸田対中「気弱外交」に沈黙する野党 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.03.28
18歳選挙権の愚について 笠浩史(衆議院議員)
2016.02.16
18歳選挙権の愚 (その2・提案) 福田逸(明治大学教授)
2016.02.15
18歳選挙権の愚 (その1・問題提起) 福田逸(明治大学教授)
2016.02.02
横田早紀江さんの議員の「表情」への注文 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.02.01
慰安婦回答での外務省の抵抗と拉致の既視感 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.01.20
外務省英文「歴史問題Q&A」を改めよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2016.01.18
「日帝強占期」とはなにか 鄭大均(首都大学東京特任教授)
2015.11.17
拉致被害者救出と憲法改正 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.11.02
黒人「射殺」報道と慰安婦誤報 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.10.23
太子党の重鎮で習近平の友・劉亜州 佐藤守(国基研評議員・元空将)
2015.10.21
富坂、冨山、湯浅論争に思う 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.10.14
続・富坂氏ほど党機関紙を信用しない 湯浅博(国基研企画委員)
2015.10.08
バランスを欠く21世紀懇のE.H.カー引用 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.10.08
冨山、湯浅両氏の指摘に応える 富坂聡(拓殖大学教授)
2015.10.07
新拉致担当相と対北主導権 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.10.06
岸田外相の「憲法改正を考えない」発言 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.10.05
私は富坂氏ほど党機関紙を信用しない 湯浅博(国基研企画委員)
2015.10.05
富坂氏のコメントと「核心的利益」 冨山泰(国基研研究員)
2015.10.05
歴史戦と外務省、自民党、安倍政権 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.10.02
「冨山直言」に蛇足ながら・・・ 富坂聰(拓殖大学教授)
2015.09.30
民主党幹部の「変節」と無責任、軟弱 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.30
「トランプ現象」を生んだ移民国家の亀裂 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.29
朴槿恵氏の「笑顔」と外務省のサボタージュ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.24
看過できない沖縄県知事のプロパガンダ外交 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.18
北朝鮮に向けた集会メッセージと交渉のあり方 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.14
潘基文国連事務総長就任の経緯を検証せよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.07
米の同姓カップル結婚証明拒否、収監問題 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.09.03
米政府会見とテレ朝の意図的誤報―国連事務総長訪中 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.31
米保守派の意見と「アメリカの深層」 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.27
ナチス軍事パレードと韓国大統領 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.20
武藤元駐韓大使の不見識な日本推定有罪論 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.17
アムネスティの売春合法化方針と慰安所 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.14
中朝では反逆罪に当たる日本国憲法前文 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.14
ダウンタウン松本氏の安保法制常識論 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.08.03
アウシュビッツと特攻隊の同一視推進 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.29
民主党は「戦士の鼻にたかるハエ」から脱せよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.17
なぜ韓国人は自明のごとく戦時期の被害者性を語るのか 鄭大均(首都大学東京特任教授)
2015.07.16
「クマラスワミ礼賛コラム」削除で終わらせてはならない 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.15
「お願いだから、やめて!」憲法の抑止力 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.13
第二次上海事変と歴史戦 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.09
「多国間の歴史共同研究」の危うさ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.07
第2の河野談話か、世界遺産「意思に反し労働強いる」 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.07.03
宥和的な対北朝鮮交渉に終止符を 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.29
岡田民主党代表は在米日本人を見捨てるのか 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.24
憲法「学者」の言動が示した大学人事の歪み 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.23
長島昭久氏は逆に枝野「煽情演説」を戒めよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.19
呆れた船田自民党憲法改正推進本部長の言動 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.18
「集団的自衛権はいらない」?岡田民主党代表 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.17
北朝鮮が出す「遺骨」を受け取ってはならない 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.15
韓国の「反共」 荒木和博(拓殖大学海外事情研究所教授)
2015.06.15
韓国の保守派は信頼できるか 荒木和博(拓殖大学海外事情研究所教授)
2015.06.11
兵は拙速なるを聞くも、未だ巧久なるをみざるなり(孫子) 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.10
中国の浦志強弁護士弾圧と阿古智子氏の重要論考 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.03
安倍「日本は打撃力なし」答弁が通る異様空間 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.06.01
安倍、辻元「早く質問しろよ」やりとり、真の問題点 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.05.28
日本の主流が忌避し共産党が掲げ続ける虚構 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.05.27
自民党の議員外交はこれでよいのか 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.05.12
在ベルギー日本大使館の緊張感欠如 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.05.11
On Comfort Women Issue Jason Morgan (historian, USA)
2015.04.30
NHKは原語副音声も流せ―オバマ発言誤訳 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.04.22
「保守」という言葉の使い方について 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.04.21
「修正主義」をめぐる必読論考 鄭大均(首都大学東京特任教授)
2015.04.13
再び明示された朝日「第三者委員会」の欠陥 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.04.09
安倍「人身売買」発言と中韓の反応 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.04.06
「厳格な法執行」というボディ・ランゲージ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.04.01
「わが軍」発言に「反発」する政治家の低質 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.03.16
外務省幹部が口にする資格はない「韓国には疲れ切った」 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.03.16
歴史とは常に三人称である 西島常祥(会社員)
2015.03.11
ドイツ首相の誤解を増幅した岡田民主党代表の不見識 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.03.10
「一外相」王毅発言と菅官房長官、議会の反応 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.03.03
米国務次官の歴史発言と韓国の反発 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.02.26
国連安保理における日中の「歴史」やりとり 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.02.25
米国での対北朝鮮重要会議と日本の不参加 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.02.23
モスクワでの講義で実感した「ロシア・中国・韓国」 梅原克彦(国際教養大学東アジア調査研究センター教授、元仙台市長)
2015.02.19
「人権を踏みにじる」は政治利用される  島田洋一(福井県立大学教授)
2015.02.16
まだ続くジャパン・タイムズの慰安婦偏向発信 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.02.12
「憲法」の制約 荒木和博(拓殖大学海外事情研究所教授)
2015.02.10
民主党の元外相に見る「植民地根性」 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.02.02
朝鮮人が性奴隷連行という米朝鮮史家の論 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.01.29
慰安婦問題で国基研「直言」に過敏に反応 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.01.26
ダッカ事件と北朝鮮拉致の教訓 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.01.20
かつての慰安所と現代韓国の「遠征売春」 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.01.16
朝日「92年1月プロパガンダ」と政治家・外務省の責任 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.01.08
谷野作太郎氏は李秀賢君の勇気にならえ 島田洋一(福井県立大学教授)
2015.01.05
駐ロス総領事の「逃げの反論」とジャパンハウス 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.12.17
実名を上げない政治情報コラムの問題 島田洋一(福井県立大学)
2014.12.17
NHK日曜討論に見る著しいバランス感覚の欠如 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.12.10
NYタイムズの不思議な人権感覚 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.12.04
NYタイムズ「植村隆インタビュー」と朝日の歪曲 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.12.01
共同、時事は「慰安婦=性奴隷」を改めよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.11.27
日米偏向報道、負の連鎖を断ち切れ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.11.25
慰安婦「強制」資料の焼却がない理由 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.11.17
日朝拉致協議に関して深まる疑念と懸念 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.11.13
秦郁彦氏と内閣広報官は建設的論戦をせよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.11.10
北朝鮮に「安倍も甘い」と思わせた危険な訪朝団 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.11.07
国連北朝鮮人権決議に中心的役割を果たせ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.31
東独はベルリンの壁を「反ファシスト防護壁」 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.29
日朝協議開始時点における日本側の失態 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.27
日韓議連訪韓団の迎合と朴裕河氏の正論 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.24
クマラスワミ報告「一部撤回」要請の危うさ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.23
「めぐみさん幼少時の事故」という虚偽情報戦 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.20
山田宏、秦郁彦両氏の発言と政治主義 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.17
韓国紙の国基研批判が示す慰安婦反論の要点 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.08
対中「人権カード」にいつ踏み込むのか 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.10.02
共同通信、時事通信英語版の責任 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.09.30
慰安婦問題で韓国政府に謝罪を求めよ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.09.25
外務省OBの米中「鷹揚」、日本「偏狭」論 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.09.22
慰安婦問題と朴槿恵政権の「恐中」要素 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.09.17
韓国人に男の責務と恥を問う米国人 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.09.05
人災を引き起こす朝日、NHK 石崎青也(元アラビア石油役員)
2014.09.02
米下院慰安婦決議は反日勢力と外務省の合作 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.09.01
慰安婦については強制性こそ問題である 髙池勝彦(弁護士)
2014.08.28
慰安婦強制連行を事実上否定した米専門家 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.08.27
慰安婦問題への視点 鄭大均(首都大学東京特任教授)
2014.08.26
朝日と北朝鮮における捏造の論理と倫理 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.08.21
前進と後退のワシントン・ポスト社説 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.08.19
「性奴隷」概念を稀薄化するな 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.08.11
通貨偽造と同様「歴史偽造」にも制裁を 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.08.07
「日本核武装カード」の現実性と二義性 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.08.05
政府主催「拉致シンポ」の米側人選 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.31
情報戦としての策源地攻撃力整備 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.28
ある外務省OBに見る職務怠慢と責任転嫁 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.24
河村建夫議員のヘリテージ講演に思う 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.23
英国史家A.J.P.テイラーの満州事変論 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.18
韓国の保守派が最低限発信すべきこと 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.15
河野洋平氏の「卑怯」な論法と国会招致 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.08
実感した「拉致」と「慰安婦」の連動 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.07.01
東京都港区劉暁波劉霞1-1 中国大使館へ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.06.25
まず「河野記者説明」の無力化を 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.06.18
正攻法なきロビーが陥る被害回復型詐欺 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.06.16
TPPをめぐる情報戦と農政の大局観 磯前秀二(名城大学教授、農学部長)
2014.06.12
正しい歴史教育こそ戦いの要点 柴田光廣(コンサルタント)
2014.06.09
外務省エリートの不可解な「ロジック」 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.06.02
北朝鮮の拉致「調査」をめぐる情報戦 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.05.27
情報感覚と自覚の向上こそ重要 佐藤守(軍事評論家)
2014.05.26
情報機関と機密費を正しく理解せよ 鍛冶俊樹(軍事ジャーナリスト)
2014.05.26
レーガンを後押ししたスターウォーズ批判 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.05.22
情報戦の王道で克ったレーガンSDI 惠谷治(ジャーナリスト)
2014.05.21
国際情報戦を戦える人材育成を 平田隆太郎(拉致被害者を救う会事務局長)
2014.05.21
実感した情報収集能力と意思の欠如 増元照明(拉致被害者家族会事務局長)
2014.05.13
ナチスとの同一視に荷担した国会決議の愚 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.05.12
世界は悪意に満ちていることを知る 久保田るり子(産経新聞編集委員)
2014.05.09
韓国の反日について 鄭大均 (首都大学東京特任教授)
2014.05.08
拉致問題と国際情報戦 荒木和博(拓殖大学教授、特定失踪者問題調査会代表)
2014.05.07
米国「戦争権限法」と尖閣問題 浜谷英博(三重中京大学名誉教授)
2014.05.07
テロ公式情報が封殺するウイグル難民問題 三浦小太郎(評論家)
2014.05.02
慰安婦「幻の反論書」冒頭の重大ミス 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.04.28
「偽のリベラル」の暗躍を許すな 野田裕久(愛媛大学教授)
2014.04.24
ヒトラーの危険を見抜いた「戦争屋」 西村眞悟(衆議院議員)
2014.04.24
英字新聞の反日報道 石川弘修(ジャーナリスト)
2014.04.22
曖昧戦略は同盟国をも混乱させる 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.04.14
生産技術の情報管理が死命を制する 北村稔(立命館大学教授)
2014.04.07
良心的韓国人への背信が招いた敗北 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.04.03
自虐史観の克服が先決 田久保忠衛(杏林大学名誉教授)
2014.04.02
我が国の教育システムも喫緊の課題ではないか 福田逸(明治大学教授)
2014.03.31
ケリー反米証言を取り上げぬ知恵に学べ 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.03.24
アイリス・チャン本との戦いを具体例に 江崎道朗(評論家)
2014.03.24
外務省が米有力紙の反日論説を生む構図 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.03.20
「倍返し」と「積極的平和主義」への転換を 湯浅博(産経新聞特別記者)
2014.03.10
村山談話の取消を 高池勝彦(弁護士)
2014.03.10
米紙の誤認記事と日本の「逃げの反論」は同根 島田洋一(福井県立大学教授)
2014.03.10
インドの外交専門家から見た日本の存在感は? 岡本幸治(大阪国際大学名誉教授)
2014.03.06
国家安全保障局に情報戦略の専門部署を設置すべし 大岩雄次郎(東京国際大学教授)
2014.03.03
終戦時の没収資産で賠償は決着済み 冨山泰(文筆業)
2014.02.24
慰安婦論戦「事実」を内外へ発信すべき 加藤浩康(ビジネス研究所)
2014.02.21
放っておくと風化せず悪化する 西岡力(東京基督教大学教授)
2014.02.13
「正しいこと」と「勝つこと」は違う 富坂聰(ジャーナリスト)
2014.02.13
『問題提起』・中韓の「反日」にどう対するか 島田洋一(福井県立大学教授)