公益財団法人 国家基本問題研究所
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2021年11月の記事一覧

令和3年11月29日 公益財団法人 国家基本問題研究所 歴史問題国際広報研究会 政策提言 歴史認識に関する国際広報体制を強化せよ 首相官邸の副長官補室で展開してきた「事実関係に踏み込んだ体系的歴史認識の国際広報」を継続強化せよ。 歴史広報における官民協力体制を一層強化発展させよ。 中国にも反論せよ。「戦前の日本はジェノサイドや人道に対する罪は...

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国家基本問題研究所は令和3年11月29日、歴史問題国際広報研究会座長の西岡力企画委員及び黒澤聖二事務局長が、高市早苗自由民主党政務調査会長に、「歴史認識に関する国際広報体制を強化せよ」と題する政策提言書を、木原稔政務調査会副会長同席のもと、手渡しました。 この政策提言書は、国基研の歴史問題国際広報研究会が前回(平成28(2016)年1月22日 歴史認識に関する国際広報体制を構築せよ)の提言を...

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『国基研チャンネル』令和3年11月26日 第44回 今週はバイデン大統領の「民主主義サミット」、林外相訪中問題などを取り上げました。  櫻井よしこ 国基研理事長  有元隆志 国基研企画委員 第45回 座談会      「民主主義サミット」に米国の覚悟が見えず。      林外相にも、海底ケーブル網にも中国の触手が伸びます。  湯浅博 国基研主任研究員  島田...

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近現代史研究者の堀茂氏が11月19日、国家基本問題研究所企画委員会に来所し、櫻井よしこ国基研理事長をはじめ企画委員らと、意見を交換した。堀氏は、「政軍関係」を長年研究しており、今回はその論点と課題を整理し、今後の研究の方向性を提示した。 【概要】 まず、政軍関係に関する基本的な枠組みを提示する。政軍関係とは、文民の権限と軍事力との正しい関係(Louis Smith)、あるいは軍事の...

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『国基研チャンネル』令和3年11月19日 第41回 今週は米中電話会談を取り上げました。      バイデン氏の譲歩が目立ちます。  櫻井よしこ 国基研理事長  有元隆志 国基研企画委員   第42回 座談会「米中電話会談を斬る」      冨山、島田、太田の各研究員は低い評価。      米国の対中姿勢に不安視。軍拡中国に対抗する中距離ミサイル配備は進むか。 ...

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前国家安全保障参与の宮川眞喜雄氏が11月5日、国家基本問題研究所企画委員会に来所した。前回の来所は2011年3月11日で東日本大震災の当日だったことから双方ともに大変印象深く記憶に残る会であった。今回は、激動する東アジアの安全保障環境や防衛装備品の問題など幅広く語り、櫻井よしこ国基研理事長をはじめ企画委員らと、意見を交換した。 【概要】 1. 前回2011年3月11日、この研究所で...

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『国基研チャンネル』令和3年11月12日 第35回 今週は政軍関係について意見交換を行いました。      また、ブリンケン長官が台湾有事で同盟国に期待を表明。岸田政権がどう応ずるか  櫻井よしこ 国基研理事長  有元隆志 企画委員 [video width="640" height="360" poster="https://jinf.jp/movies/Ch_035.jp...

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元航空教育集団司令官で現在大阪大学大学院招聘教授の廣中雅之氏が11月12日、国家基本問題研究所企画委員会に来所し、櫻井よしこ国基研理事長をはじめ企画委員らと、意見を交換した。 廣中氏は、米国の歴史の中で大統領と軍部との関係、大統領と議会との関係などを紐解き、S・ハンチントンの理論をからめて、民主主義国家における政軍関係について学術論を展開した。 今回の話は、国基研が研究対象とし...

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『国基研チャンネル』令和3年11月5日 第30回 今週は防衛装備品の問題、気候変動、米中関係などを話し合いました。  櫻井よしこ 国基研理事長  有元隆志 月刊『正論』発行人 [video width="640" height="360" poster="https://jinf.jp/movies/Ch_030.jpg" mp4="https://jinf.jp/movies/J...

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国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、11月3日、通算14回目となる会員の集いを、都内のホテルニューオータニで開催した。今回も、コロナ対策でセミナーの入場者を半数に制限したが、懇親会は間隔をあけた指定席制を採用し、2年ぶりの開催となった。 第1部シンポジウムは『新政権、新国会に問う』とのテーマ設定で、午後2時の定刻に開始。司会は櫻井よしこ理事長、パネリストは、萩生田光一・経済産業...

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