2023年2月の記事一覧
『国基研チャンネル』令和5年2月24日
第320回 岸田総理のウクライナ訪問 米バイデン大統領、伊メローニ首相、西サンチェス首相が立て続けにキーウに。西側の連帯を示す中、岸田総理は未だ訪問できず。日本はG7議長国としての覚悟が問われている。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「新たな時代に入った日米同盟 その課題と展望」 吉田正紀・双日米国副社長
元海将の吉田正紀・双日米国副社長(国際安全保障担当)は、2月17日、定例の企画委員会にゲストスピーカーとして来所した。駐在している米国から一時帰国した吉田氏は、現在の米国内の状況を背景に、新しい時代に入った日米同盟について語り、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 【概 要】 〇日米同盟の現在地 大統領制の米国ではホワイトハウスの権限が強大である。そのホワイトハウ...
『国基研チャンネル』令和5年2月17日
第315回 米国事情とウクライナ情勢 最新型戦車の供与がゲームチェンジャーになることを期待。ただしロシアが切羽詰まると戦術核の選択も。広島サミットの時期がメルクマールになる可能性あり。米の拡大抑止は果たして信用できるのか。日本は理想論でなく真剣に核に目を向けるべきである。 櫻井よしこ 国基研理事長有元...
『国基研チャンネル』令和5年2月10日
第310回 中国の気球はスパイ気球か、気球兵器か。 かつて気球から極超音速ミサイル発射実験の報道も。他人事でない日本はG7議長国として対中強硬策をリードできるか。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年2月3日
第305回 日中外相が電話協議し建設的・安定的関係で一致 それなら中国は即刻海警船を尖閣海域から退去させるべきです。中国の微笑外交には最大の注意が必要です。日本は相手に付け入る隙を与えてはなりません。中国の核に対抗するのは米国頼みのままでいいのでしょうか。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画...