月例研究会「自由を守る覚悟 ― 中国共産党一党独裁と次期政権 ―」開催
9月9日(水)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで実施した。 通常の月例研究会は、会員や一般の方々を客席に入れた公開討論会なのですが、今回は新型感染症対策を万全にするため無観客とし、参加者も役員のみという限定した形で実施。皆様には後ほど動画配信や会報誌でご覧いただければ幸いです。 今回のテーマは「自由を守る覚悟 中国共産党一党独裁と次期政権」 自...
【詳報】 特別座談会「新型コロナウイルスの災厄」
特別座談会/令和2年2月27日/国基研会議室 新型コロナウイルスの災厄 2月27日に予定された国基研の月例研究会(東京・内幸町イイノホール)は、武漢発の新型コロナウイルス禍によって中止のやむなきにいたりました。「最後の最後まで参加を予定してくださった会員のみなさまにこのままでは申しわけない」という櫻井理事長の提案で、当日の登壇予定者に急遽国基研会議室に集まっていただき、特別座談...
【詳報】 第12回 会員の集い シンポジウム「国難来たる―令和の決意―」
第12回 会員の集い シンポジウム/令和元年11月4日/東京・ホテルニューオータニ 鶴の間 国難来たる―令和の決意― “Beautiful Harmony”という美しい響きとは裏腹に、「令和」は課題山積の時代だと、櫻井よしこ国基研理事長は冒頭断言した。中国・ロシアの強権、一刻の猶予も許さない朝鮮半島、尖閣情勢、そして、アメリカに変化の兆し……、現下我が国の周囲に起きている...
月例研究会中止のお知らせ
月例研究会(2月27日開催)中止のお知らせ 令和2年2月18日 2月27日に月例研究会「新型コロナウイルスの災厄(仮)」を予定しておりましたが、感染拡大の影響により、皆様の安全を考慮し中止をさせていただきます。ご了承くださいますようお願い申し上げます。 次回の月例研究会は、開催が決まり次第ご連絡いたします。 公益財団法人国家基本問題研究所 事務局 ...
【詳報】 月例研究会 「危機に立つ日韓関係」
月例研究会/令和元年9月4日/東京・内幸町 イイノホール 危機に立つ日韓関係をテーマに「月例研究会」が行われたのは、9月4日のことだった。この時は、曺国氏が法相に就任(もちろん電撃辞任も)していず、文政権下の検察の動きも変転きわまりないものだった。それ以来、約3ヵ月の時間が経過した。にもかかわらず、三人の泰斗による韓国情勢分析は今に至るもまったく古びていない。櫻井理事長の言うがごとく、「...
第12回 会員の集い シンポジウム「国難来たる 令和の決意」開催
国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、11月4日、通算12回目となる会員の集いを、都内のホテルニューオータニで開催しました。 『国難来たる 令和の決意』と題した第1部シンポジウムは午後2時の定刻に開始。司会は櫻井理事長、パネリストは、新藤義孝議員、山谷えり子議員および湯浅博主任研究員です。 まず、冒頭湯浅主任研究員が、本日のテーマ「国難来たる」の意義を解説。後藤新平の著書『国難来』が...
月例研究会「危機に立つ日韓関係」開催
9月4日(水)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで実施しました。 今回のテーマは「危機に立つ日韓関係」。国際情勢が急転直下のいま、日韓関係は最悪といえるでしょう。そこで、隣国でありながら、なかなか理解が進まない韓国の状況に焦点を当て、危機的とまで言われる日韓関係を論じることにしました。 今回のパネリストは、西岡力・企画委員兼研究員、鄭大均・国基研理事、洪...
【詳報】 月例研究会 「令和という時代 ~日本が歩むべき道~」
月例研究会/平成31年4月24日/東京・内幸町 イイノホール 新天皇の即位にともない「令和」という時代が始まった。安倍首相は、談話を発表し、「令和には人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味がこめられている」と寿いだ。が、ふり返ってみれば、平成時代にわれわれは一体何をしただろうか。 懸案の改憲など思いもよらないことだったし、北朝鮮拉致被害者の帰国もままなら...
月例研究会 「令和という時代~日本が歩むべき道~」 開催
4月24日(水)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで実施しました。 今回のテーマは「令和という時代~日本が歩むべき道~」です。 わが国は平成の時代を経て、いま令和の時代を迎えます。このテーマ設定は、御代代わりも近付いたいま、来るべき令和の時代を見通すうえで、これまでの時代を総括し一旦区切りをつける意味もあります。 パネリストは、中山恭子参議院議員を迎...
【詳報】 月例研究会 「ついに原発の技術を失う日本―「日立問題」に学ぶ」
月例研究会/平成31年2月28日/東京・内幸町 イイノホール 東電福島第一原発の事故以来、核をめぐる時計は止まったままだ。原発の再稼動はむずかしい状態にあり、高速炉「もんじゅ」は廃炉となった。だからといって、闇雲に原発を稼動させよと国基研は主張しているわけではない。このままでは、世界に誇る原子力技術も技術者も消えてしまうといっているのだ。 今回の研究会で、萩生田自民党幹事長...