月例研究会 「憲法改正を阻むものは何か」 開催
国家基本問題研究所は、1月23日(火)、定例の月例研究会を東京虎ノ門のニッショーホールで行いました。今回のテーマは「憲法改正を阻むものは何か」。ストレートな表現を使い、分かり易い主題としました。 あいにく前日は東京にも大雪警報が出て、交通機関の運行が乱れました。その影響が当日にも残り、さらに積雪で足元が危ない状態にもかかわらず、会場はほぼいっぱいの状態になり、定刻午後6時半に開演。司会を務め...
【詳報】 月例研究会 「トランプ政権はどこへ向かうか」
月例研究会/平成29年9月27日/イイノホール この月例研究会はトランプ大統領のアジア歴訪(11月)の前に行われたため、彼がアジアに何を求めているのか、やや疑心暗鬼の中での討論でした。 しかし、「トランプを侮ってはいけない」という田久保忠衛副理事長の「見立て」には確かなものがありました。 トランプはディール(取引)をしたたかに展開し、至れり尽くせりの「ご機嫌取り」をした習近平から厚化...
第10回 会員の集い シンポジウム「北朝鮮危機 日本よ目を醒ませ」開催
国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は、11月23日、通算10回目となる会員の集いを、都内のホテルニューオータニで開催しました。理事会に引き続き、『北朝鮮危機―日本よ目を醒ませ―』と題した第1部シンポジウムは午後2時の定刻に開始。司会は櫻井理事長が、パネリストとして中谷元衆院議員、田久保忠衛副理事長及び西岡勉企画委員が登壇。熱い議論が展開され、終了時間を超過しても質疑は続きました。第2部懇親会...
【詳報】 月例研究会 「朝鮮半島の危機と日本」
月例研究会/平成29年4月24日/イイノホール いつまで「砂漠の駝鳥」を決め込むつもりなのだろうか。特に名指しはしないが、安倍倒閣に凝り固まった某大手新聞は、ミサイルと核開発に狂奔する北朝鮮など等閑視同然に、「森友問題」と「共謀罪つぶし」に突っ走っている。今、危機はそこにあるのに、メディアの責務とはこんなものなのだろうか。 金正恩の攻勢に一触即発の朝鮮半島情勢に対して、わが国はどう備え、ど...
月例研究会 「朝鮮半島の危機と日本」 開催
国家基本問題研究所は、4月24日(月)、恒例の月例研究会を東京内幸町のイイノホールで行いました。今回のテーマ「朝鮮半島の危機と日本」は現在進行形のトピックで、北朝鮮の核・ミサイルによる恫喝に対して周辺各国はいかにすべきかなど、興味深い内容でした。 ほぼ満席状態の会場が熱気に包まれる中、午後6時半に開演。司会を務める櫻井よしこ理事長が登壇者を紹介して研究会はスタート。口火を切ったのは、国基研企...
【詳報】 月例研究会 「トランプ政権と激動する国際情勢」
月例研究会/平成29年2月21日/星陵会館 またもトランプがテーマかとお思いの方もいらっしゃることでしょう。しかし、トランプ大統領の「ツイート作戦」は汲めども尽きぬ泉のように、硬軟取り混ぜ、剛速球一本槍かと思えば微妙に変化するムービングボールさえ投げ込んできます。対日政策はもちろん、対NATO、対中国、対プーチン…、トランプが見せる千変万化に「トランプの天地は複雑怪奇」などと慌てふためいて...
月例研究会 「トランプ政権と激動する国際情勢」 開催
国家基本問題研究所は2月21日、東京・永田町の星陵会館で、「トランプ政権と激動する国際情勢」と題した月例研究会を開催した。パネリストとして神谷万丈・防衛大学校教授、熊谷亮丸大和総研チーフエコノミスト、田久保忠衛国基研副理事長の3氏が、櫻井よしこ国基研理事長が司会として登壇した。いまだ外交方針が定まらない1月に発足したトランプ政権に対し、各々の立場から具体的で活発な議論を展開した。 パネリスト...
【詳報】 第9回 会員の集い シンポジウム「トランプ政権と日本の決断」
会員の集い/平成28年11月23日/ホテルニューオータニ 鶴の間 アメリカでは、大方の予想を裏切り、トランプ大統領が誕生しました。この番狂わせの裏には、マスコミの偏向報道とポピュリズムの高揚が相反する形で複雑に交錯したという実態がありました。マスコミの批判を打ち破り、ポピュリズムに乗ったトランプはあくまで「ワンマン・ルール」を貫くのか。それとも、賢明なブレーンたちが軌道修正していくのか。...
【詳報】 月例研究会 「ひるまずに憲法改正を言え!」
月例研究会/平成28年9月28日/イイノホール トランプ氏が予想を覆してアメリカの次期大統領に選ばれました。一方、中国の拡大主義、北朝鮮の核・ミサイル暴走は一向にやむ気配を見せません。こうした日本をめぐる状況は、間違いなく危機であり、ピンチです。しかし、ピンチのあとにチャンスあり! この国家的なピンチをチャンスに変える方途はないのでしょうか。 この月例研究会は9月に行われましたが、...
第9回 会員の集い シンポジウム「トランプ政権と日本の決断」開催
国家基本問題研究所は平成28年11月23日(水・勤労感謝の日)、東京・紀尾井町のホテル・ニューオータニで、9回目となる会員の集いを開催した。第一部のシンポジウムは「トランプ政権と日本の決断」のタイトルの下、萩生田光一・内閣官房副長官(自民党)、川村雄介・大和総研副理事長、櫻井よしこ、田久保忠衛・国基研正副理事長が登壇し、熱い討論を繰り広げた。シンポジウムは約800人、続く第二部の懇親会にも400...