平成21年9月25日 一般財団法人 国家基本問題研究所 新政権への提言(外国人参政権問題) 鳩山政権の発足前後から、民主党内で外国人参政権問題に新たな動きが出ている。在日韓国人の組織である民団は総選挙中に参政権付与に賛成する候補を活発に応援した。韓国政府も外交ルートを通して新政権への働きかけを強めている。本研究所はすでに昨年、緊急提言「参政権行使は国籍取得が条件―特別永住者には...
平成21年9月18日 一般財団法人 国家基本問題研究所 新政権への提言(日米関係) 【提言】 1.鳩山首相は日米首脳会談で、価値観を共有する日米両国の関係は日本にとって最も重要な二国間関係であると宣言せよ 2.インド洋での自衛隊の給油活動を継続せよ 3.日米地位協定改定や米軍再編合意見直しは、オバマ政権の優先課題になり得ないことを心得よ 4.東アジアや世界の軍事情勢の変化...
平成21年9月18日 一般財団法人 国家基本問題研究所 新政権への提言(環境政策) 【提言】 1.2020年までの中期目標(1990年比で25%削減)を撤回せよ 2.国民の信任のない安易な国際公約は許されない 3.政策間のバランスの取れた中期目標を掲げよ 4.原子力発電を含む資源・エネルギー戦略を明確にせよ 1.2020年までの中期目標(1990年比で25%削...
平成21年9月18日 一般財団法人 国家基本問題研究所 朝鮮半島問題研究会 金正日健康悪化、後継体制は不安定要素多い 北朝鮮急変事態発生の可能性 西岡力(研究会座長・代表執筆) 1.金正日の健康悪化 北朝鮮の独裁者金正日の健康状態が悪い。数年以内に死亡や重病で執務できなくなることが起こりうる。 彼は公称67歳、実際は68歳である。1941年生まれだが、1912年生まれの...
平成21年9月11日 一般財団法人 国家基本問題研究所 北朝鮮急変事態政策提言1 新政権は北朝鮮急変事態に備えよ 韓国による自由統一推進を戦略目標とし中国の半島支配を防げ 【政策提言】 1.韓国による自由統一推進を我が国の戦略目標とし、北朝鮮急変事態に備えよ。 2.日本政府は2009年6月16日にオバマ・李明博が表明した「自由民主主義と市場経済に則った平和統一を志向する」と明記...