平成28年11月16日 公益財団法人 国家基本問題研究所 意見広告 「もんじゅ」の活用こそ日本の道です 高速増殖炉を巡る日本国内の議論は、誤った方向に行こうとしているのではないでしょうか。私たちは「もんじゅ」の開発継続を求めます。 政府は、高速炉*の開発は続けるとしながら、高速増殖炉*のもんじゅについては廃炉も含めて、12月に結論を出す方針です。 日本のメディアは、もんじ...
平成28年5月3日 公益財団法人 国家基本問題研究所 意見広告 今こそ憲法改正を あるべき「国のかたち」を明記せよ 危機に備えようとする安倍晋三首相が、国際法を軽視する周辺諸国より危険な存在であるかのような奇論がまかり通っています。 だからこそ、来るべき国政選挙では、憲法改正を推進する真摯な思いを持つ政治家に期待をかけたい。 中国や北朝鮮が「平和を愛する諸国民」の国とは...
平成28年1月21日 公益財団法人国家基本問題研究所 政策提言 歴史認識に関する国際広報体制を構築せよ 事実無根の反日キャンペーンが国際的に拡大し続けている。その結果、国連が間違いの多い慰安婦調査報告書を出し、米国などの各国議会が事実に反する決議を行ない、各地に慰安婦像などが建ち、ユネスコ歴史遺産や記憶遺産などで事実に反する日本非難が公式化されるに至った。日韓政府が慰安婦問題の「最終...
平成27年12月10日 公益財団法人 国家基本問題研究所 意見広告 原子力政策を決めるのは政府です 規制委員会ではありません わが国の原子力政策が大きな問題に直面している今、政府は原子力政策を明確にし、原子力規制委員会の行き過ぎを正すべきです。 強い権限を持つ「3条機関」*である規制委は11月、高速増殖炉「もんじゅ」の運営母体である日本原子力研究開発機構の能力を否定しました...
平成27年8月5日 公益財団法人 国家基本問題研究所 意見広告 安保法制が「戦争法案」ですって? 戦争しないための法案を「戦争法案」と言い換え、「次は徴兵制だ!」とありえないことを煽る一部のマスコミ・野党・学者の主張は無責任ではないでしょうか。彼らは世論を安保法制反対へ誘導しようとするデマゴーグです。PKO協力法の時、「これで戦争に巻き込まれる」と扇動したのは、いったい誰だったの...