公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

財団法人日本エネルギー経済研究所の黒木昭弘・常務理事は7月29日、国家基本問題研究所で意見交換を行い、「福島第一原子力発電所の事故と我が国 エネルギー需給の将来」について語った。黒木常務理事の主な発言要旨は次の通り。 原子力は安全になるか?どこまで原発に頼れるのか? 1)一番古い原子炉、BWR(沸騰水型軽水炉)が事故の原因。津波に襲われた原発は四か所あったが、そのうち女川、福島第二、東...

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平成23年6月24日(金)全国町村会館 本館にて、「放射線被害の虚実」と題し講演会を開催しました。 皆様是非ご覧ください。...

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平成23年7月1日(金)研究所会議室にて、浜谷英博三重中京大学教授と「危機管理と自衛隊」について意見交換を行いました。浜谷氏は「国家の使命と防衛政策の課題」と題して発表を行い、「大震災のような国家緊急事態に、国民の権利を一部制限してでも国家が強制措置を取れるように法制の整備が必要。憲法に緊急事態条項を加えるべきだが、それが難しいなら同趣旨の基本法を制定せよ」と論じました。 ...

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平成23年6月24日に行った月例研究会「放射線被害の虚実」の模様が、6月25日静岡新聞朝刊に掲載されました。       ↑画像をクリックすると大きくなります。...

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平成23年6月17日(金)研究所会議室にて、パトリック・クローニン新アメリカ安全保障センター(CNAS)上級顧問と意見交換を行いました。クローニン氏はオバマ米政権の対中認識について、「当初は楽観的だったが、2010年に悲観論が広がった。2011年には現実主義的になった」と説明し、同政権は米中協力を基本としつつ、将来の対立に備えるヘッジ政策を同時に進めるだろうと語りました。また、米中経済関係が緊密な...

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平成23年6月10日(金)研究所会議室にて、津金昌一郎国立がん研究センター予防研究部長と「放射性物質と発がん」について意見交換を行いました。津金部長は「放射線量100ミリシーベルト(mSv)以上では、線量に応じて発がんリスクが増大するものの、1000 mSv程度までは、喫煙、飲酒、運動不足など生活習慣によるリスク増大と同程度」であり、「100mSv以下ではリスク増大があるかないか不確かで、あるとし...

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平成23年6月3日(金)研究所会議室にて、ジム・アワー・バンダービルト大学教授と意見交換を行いました。アワー氏は米海兵隊普天間飛行場の移転問題がこう着状態にあることについて、「事件・事故が起きない限り、現状維持はそれほど悪いことではない。日本の対応に米側の不満がたまり、海兵隊撤退を言い出したら、中国の思うつぼだ」と語りました。     ...

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平成23年5月27日(金)研究所会議室にて、服部禎男元電力中央研究所名誉特別顧問と「低線量放射線の健康効果」について意見交換を行いました。服部氏は「国際放射線防護委員会(ICRP)の放射能安全基準はDNAの修復機能を無視している」と批判し、「がんはDNAの異常から発生するが、放射線量率が毎時10 ミリシーベルト(mSv)以下ならDNAは完全修復し、毎時100 mSv(あるいは毎時1000 mSv)...

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 平成23年5月20日(金)研究所会議室にて、山名元(はじむ)京大教授と「福島原発事故が突き付けた課題」について意見交換を行いました。 山名氏前列中央 ...

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平成23年5月13日(金)研究所会議室にて、山口建静岡県立静岡がんセンター総長と「放射能流出と健康の関係」について意見交換を行いました。     ...

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