公益財団法人 国家基本問題研究所
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最近の活動

平成23年6月17日(金)研究所会議室にて、パトリック・クローニン新アメリカ安全保障センター(CNAS)上級顧問と意見交換を行いました。クローニン氏はオバマ米政権の対中認識について、「当初は楽観的だったが、2010年に悲観論が広がった。2011年には現実主義的になった」と説明し、同政権は米中協力を基本としつつ、将来の対立に備えるヘッジ政策を同時に進めるだろうと語りました。また、米中経済関係が緊密な...

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平成23年6月10日(金)研究所会議室にて、津金昌一郎国立がん研究センター予防研究部長と「放射性物質と発がん」について意見交換を行いました。津金部長は「放射線量100ミリシーベルト(mSv)以上では、線量に応じて発がんリスクが増大するものの、1000 mSv程度までは、喫煙、飲酒、運動不足など生活習慣によるリスク増大と同程度」であり、「100mSv以下ではリスク増大があるかないか不確かで、あるとし...

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平成23年6月3日(金)研究所会議室にて、ジム・アワー・バンダービルト大学教授と意見交換を行いました。アワー氏は米海兵隊普天間飛行場の移転問題がこう着状態にあることについて、「事件・事故が起きない限り、現状維持はそれほど悪いことではない。日本の対応に米側の不満がたまり、海兵隊撤退を言い出したら、中国の思うつぼだ」と語りました。     ...

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平成23年5月27日(金)研究所会議室にて、服部禎男元電力中央研究所名誉特別顧問と「低線量放射線の健康効果」について意見交換を行いました。服部氏は「国際放射線防護委員会(ICRP)の放射能安全基準はDNAの修復機能を無視している」と批判し、「がんはDNAの異常から発生するが、放射線量率が毎時10 ミリシーベルト(mSv)以下ならDNAは完全修復し、毎時100 mSv(あるいは毎時1000 mSv)...

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 平成23年5月20日(金)研究所会議室にて、山名元(はじむ)京大教授と「福島原発事故が突き付けた課題」について意見交換を行いました。 山名氏前列中央 ...

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平成23年5月13日(金)研究所会議室にて、山口建静岡県立静岡がんセンター総長と「放射能流出と健康の関係」について意見交換を行いました。     ...

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 平成23年4月26日(火)全国町村会館 本館にて、「日本は復興する」と題し講演会を開催しました。 皆様是非ご覧ください。...

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 平成23年5月6日(金)研究所会議室にて、松田学たちあがれ日本神奈川県参院選第一支部長と「復興財源」について意見交換を行いました。     ...

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 平成23年5月6日(金)研究所会議室にて、浜崎一成元日本原子力発電副社長と「原発問題」について意見交換を行いました。     ...

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 平成23年4月22日(金)研究所会議室にて、飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長と「3.11後のエネルギー政策」について意見交換を行いました。飯田氏は、原発への依存度を減らし、脱化石燃料と省エネ・節電を進めながら、自然エネルギー中心の電力構成に転換することを提案しました。     ...

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