「進化する『明治日本の産業革命遺産』展示 」 加藤康子・元内閣官房参与
国家基本問題研究所理事兼企画委員の加藤康子・産業遺産情報センター長・元内閣官房参与は10月13日(金)、国基研の企画委員会において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員と意見交換した。 【概要】 9月14日サウジアラビアの首都リヤドで開催されたユネスコ(国連教育科学文化機関)の第45回世界遺産委員会で、長崎市の端島(通称軍艦島)を含む世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の、産業遺産情...
『国基研チャンネル』令和5年10月13日
第453回 テロを許してはいけない 今週は中東情勢がトップニュース。イスラム組織ハマスによるイスラエルへのテロ攻撃。中東戦争に拡大する危険。イランの出方が鍵に。石油を中東に頼っている日本にとって他人事ではない。無垢の民間人を拉致するテロを決して許さない方針を明確に。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研...
『国基研チャンネル』令和5年10月6日
第448回 岸田首相、やるべきことをやってください 岸田政権で2年が経過、安保3文書は良いがまだやるべきことができてない。サイバー戦など具体策が不十分。有事平時の区別なく準備すべき。セキュリティークリアランスも待ったなし。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「総統選に向かう台湾国内の状況」 矢板明夫・産経新聞台北支局長
9月29日、矢板明夫・産経新聞台北支局長が国基研企画委員会にてゲストスピーカーとして台湾報告を行い、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。 矢板氏は駐在する台湾からの一時帰国で一年ぶりの来所。話題は多岐にわたり、簡潔ながらも鋭い視点で台湾を分析した。講話の概要は以下の通り。 【概要】 ●最近の台湾の様子 外から台湾を見ると中国が今でも攻めてくるような感がある。しか...
『国基研チャンネル』令和5年9月29日
第445回 台湾で日本の魚介類のPRを 台湾の世論調査で日本産魚介類に60%が心配だと回答。台湾在住の矢板氏は日本政府の説明不足、もっと発信すべきという主張に同意。情報戦でも中国に負けるな。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「日本の国体について考える」 憲法・皇室法研究家・田尾憲男氏
憲法・皇室法研究家の田尾憲男氏が、9月22日(金)、国基研企画委員会にて、「日本の国体について考える」と題して講話し、櫻井よしこ理事長を始め参加した企画委員らと意見交換をした。概要は以下のとおり。 【概要】 ●国体とは何か 「国体」という言葉の意味は、語義的には国家の形、体裁、国柄、あるいは国家の基本的性格、体質だが、法学的には統治権または主権の所在によって区別された国家の政治形...
『国基研チャンネル』令和5年9月22日
第440回 『専守防衛』の意味をもう一度 本日の研究会では田尾憲男先生から国体の話を聞きました。専守防衛が国是というならば徴兵が当たり前であるという論説には説得力がありました。言葉だけでは国を守れないことを再確認しました。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「産業遺産情報センターを企画委員が視察」
9月19日、国家基本問題研究所・櫻井よしこ理事長を先頭に有志企画委員が「産業遺産情報センター」(新宿区若松町)を訪れ、企画委員の一人でもある加藤康子・同センター長の説明を直接聞く機会を得た。 すでに多くの人たちが訪れている施設と拝察するが、これまで一般の目にあまり触れられずにきた資料も多数あり、加えてセンター長から気迫のこもった話を聞くことで、明治の先人たちが成し遂げた多くが、偉大な...
「ウクライナから学ぶ日本のサイバー防御のあり方」 松原実穂子・NTTチーフ・サイバーセキュリティ・ストラテジスト
サイバーセキュリティの専門家・松原実穂子氏は、9月15日、国家基本問題研究所の定例企画委員会でゲストスピーカーとして来所し、ウクライナ戦争におけるサイバー戦の実態について講演し、その後企画委員らと意見を交換した。概要は以下のとおり。 ●ウクライナから学ぶ 軍事作戦としてのサイバー攻撃 サイバー攻撃は現下の軍事作戦上、重要な位置を占める。まずサイバースパイ活動で情報収集すること...
『国基研チャンネル』令和5年9月15日
第437回 みんなで魚を食べよう 国基研が新聞各紙に出した意見広告には大きな反響があった。フランスのメディアも取り上げたように国内外に波紋を広げた。国民が少し多めに魚を食べれば中国の無理筋を跳ね返すことになる。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...