月例研究会 「岸田首相は安倍首相を越えて使命を果たせるか」
令和5年9月11日(月)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで開催した。 今回は、木原稔・衆議院議員、有元隆志・月刊正論発行人及び櫻井よしこ・国基研理事長が登壇し、櫻井理事長の司会で進行。登壇した3名から熱い発表及び討論が行われ、引き続き、来場した参加者を含め、忌憚のない意見交換が行われた。概要は以下のとおり。 木原稔 衆議院議...
【意見広告】 日本の魚を食べて中国に勝とう
おいしい日本の水産物を食べて、中国の横暴に打ち勝ちましょう。 東京電力福島第一原発処理水の海洋放出を受けて、中国政府は日本の水産物を全面輸入禁止にしました。「福島の『核汚染水』から中国の消費者を守るため」と言っています。科学的根拠の一切ないひどい言いがかりです。それでいて中国は多くの漁船団を日本周辺海域に送り込み魚を取り続けています。私たち日本人はこんな不条理には屈しません。 ...
【詳報】 特別講演会「アメリカの中国論」
特別講演会/令和5年6月6日/東京・ホテルニューオータニ 特別講演会「アメリカの中国論」 国家基本問題研究所は6月6日、来日中のケビン・ドーク 米ジョージタウン大学教授を招き、特別講演会「アメリカの政治・メディアで中国はいかに議論されているか」を開催。ドーク教授は国基研の第1回日本研究賞を受賞した米国の歴史学者です。 略歴 ...
『国基研チャンネル』令和5年9月1日
第434回 日本の魚を食べよう 中国が日本の水産物輸入を禁止している。日本の水産業者には大きな損失が。なら日本人が国内で消費すれば損失を賄えるのでは。年に一人1000円分の国産魚消費に相当するという試算もあり。もっと魚を食べよう。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年8月25日
第430回 中国にやられたらやり返せ ALPS処理水にいちゃもんを付ける中国。政治的いいがかりに対し日本は断固反撃すべし。例えばホタテは中国を経由(加工)して米国へ。だったら中国を迂回して米国へ出せばよい。中国漁船が日本近海で乱獲している実態も対外宣伝し情報戦で反撃すべし。G7での合意を具体化したらよい。 ...
『国基研チャンネル』令和5年8月18日
第427回 岸田首相、しっかりして下さい 米国へ向かった岸田首相。日米韓首脳会談で何を語るか。拡大抑止はどうか。米国政治が分断される中、日本は顔の見える外交を展開し、明確なメッセージを発信して欲しい。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「皇室を支える仕組みの再建を」江崎道朗 評論家・麗澤大学客員教授
評論家で国基研の企画委員でもある江崎道朗氏は、8月4日(金)、国基研企画委員会で皇室の問題について語り、櫻井よしこ理事長を始め参加した企画委員らと意見交換をした。その概要は以下のとおり。 【講話の概要】 明治新政府は近代国家建設に際して、皇室を支え、お守りする仕組みを整備したが、その仕組みは戦後、占領軍によって解体されてしまった。 ●皇室を支える仕組みを構築した明治新政府 ...
『国基研チャンネル』令和5年8月4日
第423回 岸田政権は機能しているか マイナンバー、金融政策、木原官房副長官問題などに対応できているのか。安保3文書は具体化されるのか。政治のリーダーシップが見えてこないことが問題だ。皇室の問題も勉強し議論した。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年7月28日
第418回 昭和天皇は岸信介元首相を評価していた 週刊誌記事で安倍批判に天皇を利用する保阪記事は天皇の政治利用の疑いあり。加えて岸信介を嫌っていたというのは事実ではない。昭和天皇が岸逝去に送った三首が物語る。歴史を歪めることは許されない。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年7月21日
第414回 中国の政治的嫌がらせに対抗せよ 中国の処理水「いやがらせ」は福島産冷蔵魚類の事実上輸入禁止に。そこに何ら科学的根拠なし。ゆえに日本は政治的に対抗するしかない。G7議長国として中国に物申せ。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 国基研企画委員 ...