『国基研チャンネル』令和5年9月1日
第434回 日本の魚を食べよう 中国が日本の水産物輸入を禁止している。日本の水産業者には大きな損失が。なら日本人が国内で消費すれば損失を賄えるのでは。年に一人1000円分の国産魚消費に相当するという試算もあり。もっと魚を食べよう。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年8月25日
第430回 中国にやられたらやり返せ ALPS処理水にいちゃもんを付ける中国。政治的いいがかりに対し日本は断固反撃すべし。例えばホタテは中国を経由(加工)して米国へ。だったら中国を迂回して米国へ出せばよい。中国漁船が日本近海で乱獲している実態も対外宣伝し情報戦で反撃すべし。G7での合意を具体化したらよい。 ...
『国基研チャンネル』令和5年8月18日
第427回 岸田首相、しっかりして下さい 米国へ向かった岸田首相。日米韓首脳会談で何を語るか。拡大抑止はどうか。米国政治が分断される中、日本は顔の見える外交を展開し、明確なメッセージを発信して欲しい。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「皇室を支える仕組みの再建を」江崎道朗 評論家・麗澤大学客員教授
評論家で国基研の企画委員でもある江崎道朗氏は、8月4日(金)、国基研企画委員会で皇室の問題について語り、櫻井よしこ理事長を始め参加した企画委員らと意見交換をした。その概要は以下のとおり。 【講話の概要】 明治新政府は近代国家建設に際して、皇室を支え、お守りする仕組みを整備したが、その仕組みは戦後、占領軍によって解体されてしまった。 ●皇室を支える仕組みを構築した明治新政府 ...
『国基研チャンネル』令和5年8月4日
第423回 岸田政権は機能しているか マイナンバー、金融政策、木原官房副長官問題などに対応できているのか。安保3文書は具体化されるのか。政治のリーダーシップが見えてこないことが問題だ。皇室の問題も勉強し議論した。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年7月28日
第418回 昭和天皇は岸信介元首相を評価していた 週刊誌記事で安倍批判に天皇を利用する保阪記事は天皇の政治利用の疑いあり。加えて岸信介を嫌っていたというのは事実ではない。昭和天皇が岸逝去に送った三首が物語る。歴史を歪めることは許されない。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年7月21日
第414回 中国の政治的嫌がらせに対抗せよ 中国の処理水「いやがらせ」は福島産冷蔵魚類の事実上輸入禁止に。そこに何ら科学的根拠なし。ゆえに日本は政治的に対抗するしかない。G7議長国として中国に物申せ。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和5年7月14日
第408回 中国の日本侵略三段階、見えない侵略、騙しの戦術、最後に奇襲 12日、インドの戦略家チェラニー教授を招き国際シンポジウムを開催。ウクライナの次は台湾。でもその手法はロシアとは違う。インドの戦略眼は大変参考になる。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 国基研企画委員 ...
行き詰まる中国高成長モデルと習近平政権の人民元決裁圏拡大戦略 田村秀男・産経新聞特別記者
国基研企画委員の田村秀男・産経新聞特別記者は7月14日、国家基本問題研究所企画委員会で、人民元決裁の拡大を狙う習近平体制における中国経済などを語り、その後櫻井理事長をはじめ他の企画委員らと意見交換した。 【概要】 ●行き詰まる中国経済 国際的危機のたびに中国経済は膨張を続けてきた。香港返還、米国同時中枢テロ、リーマンショック、新型コロナショックなどがあっても、国内総生産GDP...
日印国際シンポジウム「激動する世界の中の日米印関係」開催
7月12日(水)、国家基本問題研究所は、定例の月例研究会を東京・内幸町のイイノホールで開催した。今回はインドから国際戦略研究の第一人者であるブラーマ・チェラニー名誉教授を招き、「激動する世界の中の日米印関係」をテーマに、対中国という日・米・印共通の問題を議論した。 登壇者は、インド政策研究センターのブラーマ・チェラニー名誉教授、日米協会会長の藤崎一郎元駐米大使、国際基督教大学の近藤正...