政策提言 「エネルギー危機の今、原子力の最大限の活用なくして国の成長なし」 発表
国家基本問題研究所は令和4年12月6日、エネルギー問題研究会座長の奈良林直・国基研理事が議員会館に赴き、細田健一衆議院議員及び滝波宏文参議院議員に、『エネルギー危機の今、原子力の最大限の活用なくして国の成長なし』と題する政策提言書を手渡しました。両議員はエネルギー政策に精通し、細田健一衆議院議員は「電力安定供給推進議員連盟」事務局次長を、滝波宏文参議院議員は「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための...
『国基研チャンネル』令和4年12月2日
第267回 台湾と日本を共に守ろう 台湾の統一地方選。選挙前は現政権高支持率でも民進党が敗北。国民党とはいつも僅差。この結果を呼び込んだのは大陸発の情報戦か。来年は台湾で安倍写真展がある。安倍さんの「台湾有事は日本有事」の思いを形にして、台湾と日本を共に守ろう。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基...
『国基研チャンネル』令和4年11月25日
第260回 防衛力有識者会議の報告書が公表 今回の焦点は防衛費。防衛力有識者会議の報告書が公表された。しかし他国を恫喝する異形の国々に囲まれたわが国が真に戦えるのか。報告書は国債を忌避する財務省主導の感が否めない。東京タワーの安倍写真展を見て、再びその遺志を継ぐ気持ちを新たにしました。 櫻井よしこ 国...
『国基研チャンネル』令和4年11月18日
第255回 習近平氏の笑顔には要注意 G20で集まった日米韓が一定の合意。北朝鮮のミサイル発射は対抗措置か。さらに注目すべきは米国の本気が見える米中経済安保調査委年次報告USCCだ。半導体のサプライチェイン確保に日本は対応を迫られる。習近平氏の笑顔には要注意です。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国...
「日本がV字回復するには何が必要か - 国力を強くすることを考える -」 加藤康子・元内閣官房参与
国基研の理事兼企画委員の加藤康子・元内閣官房参与は11月11日(金)、国家基本問題研究所企画委員会において、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員と意見交換した。 【概要】 円安の今、日本の産業が回復する好機ではないか。現在、半導体製造工場やゴム工場、自動車製造など、円安が続くことで、産業インフラが国内に戻りつつある。実際、関東甲信越の製造業の設備投資は大幅に増加している。この時期に円安...
『国基研チャンネル』令和4年11月11日
第249回 米国の中間選挙 米国政治の歯車が動いている 米国の中間選挙、注目を集めたフロリダ州。トランプ氏と距離を置くデサンティス候補が知事選で大勝。米国政治の歯車が動いている。日米は連携して対中意識を一層高めよう。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和4年10月28日
第243回 ロシア・中国・北朝鮮による核脅威の時代 米国の国防3文書が発表された。海洋発射型戦術核ミサイル開発取り消しの理由はロシアとの取引。日本はバイデン政権の対中政策を過大評価せず、穴の開いた核の傘に自ら向き合う時だ。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和4年10月21日
第237回 今の日本は国民の命が危険に晒されている 戦後は経済だけで良かったが今は安全保障に発想を転換することが必要。ところが国会は何を議論しているか。特に野党議員に国民を守る意思が見えない。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
「どうなる中国経済 習近平党書記3期目へ」 田村秀男・産経新聞特別記者
国基研企画委員の田村秀男・産経新聞特別記者は10月21日、国家基本問題研究所企画委員会で、現下の経済情勢について語り、その後櫻井理事長をはじめ他の企画委員と意見交換しました。その後、田村氏は、『国基研チャンネル』にも出演してサマリーを解説しました。こちらも下記【概要】と併せてご視聴いただければ幸いです。 【概要】 中國共産党大会が終了すると習近平政権が3期目に入る。今月下旬の1中全...
『国基研チャンネル』令和4年10月14日
第229回 今こそ戦後の体制を大転換すべき 国際社会の危機が上昇する中、我が国は何をしているのか。実態の国防力を強めるために、国防費の中に海保の費用や研究開発費を入れることはとんでもない。今こそ戦後の体制を大転換すべき。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...