「どうなる中国経済 習近平党書記3期目へ」 田村秀男・産経新聞特別記者
国基研企画委員の田村秀男・産経新聞特別記者は10月21日、国家基本問題研究所企画委員会で、現下の経済情勢について語り、その後櫻井理事長をはじめ他の企画委員と意見交換しました。その後、田村氏は、『国基研チャンネル』にも出演してサマリーを解説しました。こちらも下記【概要】と併せてご視聴いただければ幸いです。 【概要】 中國共産党大会が終了すると習近平政権が3期目に入る。今月下旬の1中全...
『国基研チャンネル』令和4年10月14日
第229回 今こそ戦後の体制を大転換すべき 国際社会の危機が上昇する中、我が国は何をしているのか。実態の国防力を強めるために、国防費の中に海保の費用や研究開発費を入れることはとんでもない。今こそ戦後の体制を大転換すべき。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
『国基研チャンネル』令和4年10月7日
第224回 深刻な北朝鮮のミサイル発射 日本の国会は統一教会ばかりで、国民の命を守る議論をしない不作為。これこそ税金の無駄遣いではないか。憲法9条は守るが国民を守らない野党に存在意義無し。もっと国民を守る議論を深めよ。 櫻井よしこ 国基研理事長瀬尾友子 国基研企画委員 ...
『台湾有事とは何か』 矢板明夫・産経新聞台北支局長
9月30日、矢板明夫・産経新聞台北支局長が国基研企画委員会にてゲストスピーカーとして報告し、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。矢板氏は駐在する台湾から一時帰国し、現場の視点で海峡危機などについて語った。 講話の概要は以下の通り。 【概要】 台湾有事とは何か。実は「台湾有事」という言葉は日本からの外来語で、自国の有事ということに意識が乏しいのが実態だという。蔡...
国基研・ビベカナンダ国際財団・台湾プロスペクト財団ウェビナー 『インド太平洋の新たな戦略的環境』
9月29日、国基研(JINF)は、インドのビベカナンダ国際財団(VIF)と共催で台湾のプロスペクト財団(PF)を加えた国際セミナーをオンライン形式で実施した。 テーマは『中国の強圧的な活動を背景としたインド太平洋の新たな戦略的環境』。時差の関係から合計2時間という時間的制約もあり、発表者はそれぞれから1名ずつとした。 まず、VIF側アルビンド・グプタ所長が開会挨拶で、故安倍元総...
『国基研チャンネル』令和4年9月30日
第220回 安倍元総理の国葬 安倍元総理の国葬が恙無く終わり嬉しい限り。献花に長い列が十重二十重。この姿こそ多くの国民の意志。当日はお天気でやっぱり安倍さんは晴れ男。岸田総理・菅前総理お二人の弔辞もバランスが取れていた。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
第6回 日台交流会議開催
9月30日午後、国基研(JINF)は、台湾安保協会との第6回日台対話を国基研で行った。台湾からは、台湾安保協会副秘書長兼国防安全研究院(日本の防衛研究所に相当)の准研究員である林彦宏博士と、国防安全研究院准研究員の翟文中元海軍大佐が参加した。 まず日本側から岩田評議員が、彼が計画・実施し、政治家・官僚をプレーヤーとして8月上旬に都内で行った台湾有事シミュレーションの概要を発表して質疑応答を行...
『身近に起きている見えざる侵略』 平井宏治・株式会社アシスト社長
9月16日、平井宏治・株式会社アシスト社長が国基研企画委員会でゲストスピーカーとして報告し、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。平井氏はわが国の経済安全保障に関し現場の視点で語った。講話の概要は以下の通り。 【概要】 米国の安全保障に脅威となる中国企業への締め付け 2018年、米国は安全保障上の観点から2019年度国防権限法と同時に輸出管理改革法(ECRA)を...
『国基研チャンネル』令和4年9月16日
第215回 米国の台湾政策法案が上院外交委で可決 成立すれば事実上の同盟化の方向。さて日本はどうするか。防衛費増額を約束したが暗雲あり。国防予算に省庁横断的との報道に違和感。海保の予算まで含むのは見せかけの増額ではないか。 櫻井よしこ 国基研理事長有元隆志 国基研企画委員 ...
9月9日、濱口桂一郎・労働政策研究・研修機構研究所長が国基研企画委員会でゲストスピーカーとして講話し、櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らと意見交換をした。濱口所長はわが国の雇用契約の実態や労働政策などを含めて語った。講話の概要は以下の通り。 【概要】 ここ数年ほど「ジョブ型」という言葉が流行している。これまでの日本の仕組みは古臭いとして、新商品としてのジョブ型を売り込もうとしている...